こんにちは。
先日の動物臨床検査学実習Ⅰ、1年生は猫の保定の実習をしました。
保定とは、動物と人間どちらもケガのないよう安全に診察や処置をするために、一時的に動物の動きを制限することを言います。
骨太のわんこたちよりも、体がしなやかなにゃんこたちの方が難易度が上がります。
本日は、学校猫の こむぎ と らいむ に協力してもらいました。
今回が猫の初保定の1年生、先生の説明に従い、いざ実習スタートです!
いつもはごろごろ甘えるのが大好きなにゃんこたちですが、知らない場所に連れてこられてちょっと緊張気味。そして、保定をする学生も緊張気味、お互い怖々です(笑)
なぜかカメラ目線の立位。笑
思いっきり逃げられそうになってますねー
続いてお座りの状態の座位、様になってます。
思いっきり逃げられそうになってますねー
続いてお座りの状態の座位、様になってます。
最後に、横に寝かせた状態の保定、横臥位を2人で。
良い感じです、らいむもお利口さんですね。
2人で保定するときは、声かけが重要です!
しっかり息を合わせて保定に入りましょう。
協力してくれたにゃんこたちお疲れさまでした。
動物看護師には保定は欠かせない業務になります。
これからたくさん練習していきましましょうね!