湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2013.10.28

わんにゃん通信No.302 「心肺蘇生法を学ぼう」

こんにちは(*´ー`*)

応用生物科学科の1年生は、バイオコース、動物看護コース共に、BLS(一次救命処置)を救急救命学科に教えてもらいました!!

基本的に教えてくださるのは、救急救命学科2年生の先輩方です。

大切な人がいきなり倒れた時、もしくはそういった状況に直面したとき、救急車が到着するまでの間に私たちが行うことができる処置のことを一次救命処置といい、その後に救急隊や病院で行われる処置を二次救命処置というそうです。

まずは先輩のスライドによる説明を受け、デモンストレーションを見せてもらいます。

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さすが救急救命学科、迫力が違います。

デモンストレーションをみせてもらった後は、いざ実践!!

グループに分かれ、それぞれ救命の先輩についてもらい、体験していきます。

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まずは胸骨圧迫から。
もちろん倒れている人に突然心臓マッサージを始めるわけではありません。
倒れている人を発見したら、周囲の安全を確認します。

例えば事故現場など、自分も危険に晒される可能性がある場所ならば、無理に行かず、まず119番通報しましょう。
安全が確認できた場合は、意識の確認(反応なし) → 周囲の人に通報とAEDをお願いし → 呼吸の確認。

普段通りの呼吸がなければ、ここで胸骨圧迫を開始します。
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やってみると、結構体力を使います。これを1分間に100回のテンポで行うので、なかなか早いです。
腕を垂直に下ろすのがコツだそうです。確かに、腰が引けている体勢だと疲れるし、しっかり圧迫できませんでした。

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胸骨圧迫30回 → 人工呼吸2回を繰り返します。
人工呼吸は、しっかりと気道確保してから行いましょう。
学生達の写真を撮りそびれてしまったため、救命学科の先輩方の写真で(^_^;)

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左の写真は、呼吸が戻った後の回復体位です。気道を確保できるよう顎の下に手を入れます。

続いてAEDの使い方を教えてもらいました、AEDを使用しつつ、胸骨圧迫を行います。
AEDは、電源を入れるだけで音声がするべきことを全て説明してくれます。
誰でも使うようにできているんです。すごい(゜Д゜)

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最後にみんなで記念撮影をしました。

救急救命学科の先輩方、今日は貴重な経験ありがとうございました!(^^)
動物看護コースのみんなは、動物も、人間も助けられる動物看護師になりましょう(*^_^*)

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