湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2012.11.14

バイオ通信No.1080 「化学実習4」

みなさん、こんにちは。Tko2012Nov.gif

今回の化学実習は、グルコースの定量です。

検量線からグルコースの濃度を求めます。この実習を通して、定量の基礎を学びます。

しかし、すでに夏休み前に経験済みの1年生。きっとすんなり終わるはず・・・。

それでは、実習のはじめの様子からいきましょう。

 

まずは、準備中。準備も問題なく進んでいるようです。

12110203-01.jpg

実習書に従って、操作です。

12110203-02.jpg 12110203-14.jpg

 

今回は、グルコースを赤色に発色させて測定します。

12110203-07.jpg

この溶液をしっかり撹拌します。

卒業生には、懐かしいミキサーかな?まだまだ、現役です。

12110203-03.jpg 12110203-19.jpg

酵素反応なので、反応が早いですが、これを恒温槽に入れて、反応させます。

12110203-09.jpg

反応時間は、待ち時間?余裕のポーズ!?

12110203-10.jpg

さて、反応後はどうなったかな?

応援の↓↓クリックお願いします


こんな感じになりました。

グルコースの量が多ければ濃く、少なければ薄くなります。
12110203-08.jpg 12110203-20.jpg
この溶液を分光光度計で測定します。色の濃さを数値化します。
12110203-11.jpg 12110203-12.jpg
12110203-13.jpg 12110203-15.jpg
測定後、グラフ(検量線)を作成し、今回のサンプルのグルコース濃度を求めます。
12110203-17.jpg 12110203-18.jpg
ばっちり求めることができました。
今回は、各自ので行いましたが、全員しっかりグルコースの濃度を求めることができました。
この調子で、頑張っていこう!!! 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2012/11/no-238.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)