みなさん、こんにちは。
今回の化学実習は、グルコースの定量です。
検量線からグルコースの濃度を求めます。この実習を通して、定量の基礎を学びます。
しかし、すでに夏休み前に経験済みの1年生。きっとすんなり終わるはず・・・。
それでは、実習のはじめの様子からいきましょう。
まずは、準備中。準備も問題なく進んでいるようです。
実習書に従って、操作です。
今回は、グルコースを赤色に発色させて測定します。
この溶液をしっかり撹拌します。
卒業生には、懐かしいミキサーかな?まだまだ、現役です。
酵素反応なので、反応が早いですが、これを恒温槽に入れて、反応させます。
反応時間は、待ち時間?余裕のポーズ!?
さて、反応後はどうなったかな?
応援の↓↓クリックお願いします
こんな感じになりました。
グルコースの量が多ければ濃く、少なければ薄くなります。
この溶液を分光光度計で測定します。色の濃さを数値化します。
測定後、グラフ(検量線)を作成し、今回のサンプルのグルコース濃度を求めます。
ばっちり求めることができました。
今回は、各自ので行いましたが、全員しっかりグルコースの濃度を求めることができました。
この調子で、頑張っていこう!!!