応用実験動物学実習Ⅰで行った 「ウサギの取扱い」 の実習風景をお届けします。
これは、ウサギの皮内投与です。
ほかに体重測定法、体温測定法、経口投与、筋肉内投与、静脈内投与などを体験しました。
次に耳翼辺縁静脈採血から採血を行い、その血液を使って、血液塗抹標本を作製します。
まずは採血した血液を、引きガラスを使って、薄くスライドグラス上に塗抹します。
次にメタノール固定とギムザ染色・・・
染色が完了したら、鏡検します。
ウサギの血液像は、どのように見えるでしょうか?
次の機会に観察してみましょう!