湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 遺伝子工学

バイオ通信 No.2864「実習が始まりました」

2年生の遺伝子工学実習が始まりました。

 

久しぶりの実習なので、

班員で協力しながらアガロースゲルを調製しました。

 

今回はアルカリ法により、

プラスミドを調製しました。

 

試薬をマイクロチューブへ加えたら、

試験管ミキサーを使って混ぜます。

 

各自、操作法をテキストで確認しながら行います。

 

空き時間には実習ノートをまとめます。

 

2年生の実習は1日(1~4時限)実習です。

やる内容も盛りだくさん。

 

反応時間、電気泳動時間や染色時間など、

待ち時間を有効に使って実習していけるようにしていきます。

 

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バイオ通信 No.2733「微生物培地調製」

2年生の遺伝子工学実習で

久しぶりに培地調製を行いました。

 

オートクレーブ滅菌が終わったら、

培地を50℃ほどに冷やしてから抗生物質を加え、

攪拌したらシャーレへ分注していきます。

 

抗生物質入り平板培地2種類を作りました。

 

完成です!(^^)!

久しぶりだったので、てんやわんやでした。

思い出しましたか~!

 

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バイオ通信 No.1965「形質転換」

2年生の遺伝子工学実習でプラスミドによる大腸菌の形質転換を行いました。
 
久しぶりの平板培地調製です。

 
1年生の基本操作を思い出してね。

 
プラスミドとコンピテントセル(大腸菌)を混ぜ、ヒートショックして。
液体培地で1時間ほど培養したら、平板培地へまいていきます。

 
コンラージ棒で全体へ塗り広げます。

 
くるくるクルクルッと。

 
プラスミドの持つ薬剤耐性遺伝子により薬剤感受性の大腸菌が薬剤耐性菌に形質が変わるのです。
これが形質転換です。
 
上手くいきますように♪
 
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