みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、細胞組織学実習で行った実技試験の模様をお届けします。
1年生が入学して半年になろうとしていますが、
学校にも慣れ、
少しずつ基本技術の習得も進んでいます。
これからもいろいろな経験を重ねながら、
人間的にも成長していってくれればと思っています。
ひとりだけ写真撮影を忘れてしまいました。
申し訳ありません。深い意味は、ありません。
みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、細胞組織学実習で行った実技試験の模様をお届けします。
1年生が入学して半年になろうとしていますが、
学校にも慣れ、
少しずつ基本技術の習得も進んでいます。
これからもいろいろな経験を重ねながら、
人間的にも成長していってくれればと思っています。
ひとりだけ写真撮影を忘れてしまいました。
申し訳ありません。深い意味は、ありません。
みなさん、こんにちは。
細胞組織学実習で実技試験を行いました。
無菌操作の技術が、
身についているかを確認する試験です。
やはり試験となると緊張すると思うのですが、
緊張する場面をいくつも経験しておくことは、
自身の成長のためには大切なことだと思います。
次回も実技試験の模様をお届けします。
1年生の細胞組織学実習でニンジンの形成層を植えました。
ニンジンを輪切りにして皮をむきます。
次亜塩素酸ナトリウム溶液で殺菌処理を行いました。
殺菌終了時間になったら、クリーンベンチへ持ち込みます。
滅菌水でニンジンをすすぎます。
殺菌の終わったニンジンはコルクボーラーでくりぬいて培地へ植えます。
しばらく培養すると、不定形の細胞塊、カルスが増殖してきます。。。
みなさん、こんにちは。
細胞組織学実習の最終授業は、実技試験を行いました。
内容は、無菌操作(無菌播種)です。
ひとりずつ実技を披露していただきます。
操作自体はむずかしいものではありませんが・・・
緊張する場面でも、いつも通りに手技ができるかがポイントとなります。
理想は、流れるような作業・・・
無駄のない動きは、キレイなものです。
基本通りに覚えられていない方もおりましたが、それはなぜそのように
勘違いしてしまったのかも考え、基本通りにできるようになってください。
みなさん、こんにちは。
バイオコース1年生の「細胞組織学実習」で、アスパラガス茎頂培養用の培地調製を行いました。
入学して3ヵ月が過ぎ、1年生は少しずつ実習にも慣れてきたようです。
とはいえ、まだまだ経験を重ねなければなりませんが、楽しく実習できているようで、
その点はとてもよいことだと思います。
また、この学年は仲がよく、まとまりがあります。
培地の分注が終わったようです。
あとはオートクレーブで滅菌するだけです。
今回の担当の班は、滅菌よろしくお願いします。
1年生の細胞組織学実習でムラシゲスクーグ(MS)培地を調製しました。
植物の組織培養で広く使用されている培地です。
調製量の8割程度の蒸留水へ培地調製用の濃厚溶液I~V、ショ糖を所定量加えます。
メスアップ後にKOHを添加してpHを5.7~5.8へ調整します。
マイクロピペットでKOHを少量づつ添加していきます。
pH5.8を越えてしまうとやり直しです。
pH値を見ながら慎重に加えていきます。
pH調整が終わったら、培地固化剤であるジェランガムを入れます。
必要量を天秤で測り取ります。
ジェランガムを電子レンジで溶解させます。
突沸しないように見守ります。
溶解後、マヨネーズ瓶へ分注してオートクレーブ滅菌します。
MS培地の出来上がりです。
培地調製はしっかりと身につけていきましょう。