湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 細胞組織

バイオ通信No.2781「細胞組織学実習実技試験 その2」

みなさん、こんにちは。

前回に引き続き、細胞組織学実習で行った実技試験の模様をお届けします。

 

1年生が入学して半年になろうとしていますが、

 

学校にも慣れ、

 

少しずつ基本技術の習得も進んでいます。

 

これからもいろいろな経験を重ねながら、

 

人間的にも成長していってくれればと思っています。

 

ひとりだけ写真撮影を忘れてしまいました。

申し訳ありません。深い意味は、ありません。

 

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バイオ通信No.2779「細胞組織学実習実技試験 その1」

みなさん、こんにちは。

細胞組織学実習で実技試験を行いました。

 

無菌操作の技術が、

身についているかを確認する試験です。

 

やはり試験となると緊張すると思うのですが、

 

緊張する場面をいくつも経験しておくことは、

 

自身の成長のためには大切なことだと思います。

 

次回も実技試験の模様をお届けします。

 

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バイオ通信 No.2754「ニンジン形成層の初代培養」

1年生の細胞組織学実習でニンジンの形成層を植えました。

 

ニンジンを輪切りにして皮をむきます。

 

次亜塩素酸ナトリウム溶液で殺菌処理を行いました。

 

殺菌終了時間になったら、クリーンベンチへ持ち込みます。

 

滅菌水でニンジンをすすぎます。

 

殺菌の終わったニンジンはコルクボーラーでくりぬいて培地へ植えます。

しばらく培養すると、不定形の細胞塊、カルスが増殖してきます。。。

 

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バイオ通信No.2639「細胞組織学実習実技試験」

みなさん、こんにちは。

細胞組織学実習の最終授業は、実技試験を行いました。

 

内容は、無菌操作(無菌播種)です。

 

ひとりずつ実技を披露していただきます。

 

操作自体はむずかしいものではありませんが・・・

 

緊張する場面でも、いつも通りに手技ができるかがポイントとなります。

 

理想は、流れるような作業・・・

 

無駄のない動きは、キレイなものです。

 

基本通りに覚えられていない方もおりましたが、それはなぜそのように

勘違いしてしまったのかも考え、基本通りにできるようになってください。

 

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バイオ通信No.2631「茎頂培養用培地の調製」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の「細胞組織学実習」で、アスパラガス茎頂培養用の培地調製を行いました。

 

入学して3ヵ月が過ぎ、1年生は少しずつ実習にも慣れてきたようです。

 

とはいえ、まだまだ経験を重ねなければなりませんが、楽しく実習できているようで、

その点はとてもよいことだと思います。

また、この学年は仲がよく、まとまりがあります。

 

培地の分注が終わったようです。

あとはオートクレーブで滅菌するだけです。

今回の担当の班は、滅菌よろしくお願いします。

 

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バイオ通信 No.2608「MS培地を調製しました。」

1年生の細胞組織学実習でムラシゲスクーグ(MS)培地を調製しました。

植物の組織培養で広く使用されている培地です。

 

調製量の8割程度の蒸留水へ培地調製用の濃厚溶液I~V、ショ糖を所定量加えます。

メスアップ後にKOHを添加してpHを5.7~5.8へ調整します。

 

マイクロピペットでKOHを少量づつ添加していきます。

 

pH5.8を越えてしまうとやり直しです。

pH値を見ながら慎重に加えていきます。

 

pH調整が終わったら、培地固化剤であるジェランガムを入れます。

必要量を天秤で測り取ります。

 

ジェランガムを電子レンジで溶解させます。

突沸しないように見守ります。

 

溶解後、マヨネーズ瓶へ分注してオートクレーブ滅菌します。

MS培地の出来上がりです。

培地調製はしっかりと身につけていきましょう。

 

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