湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 生物

バイオ通信No.2948「微生物学実習~分離培養・植菌後の観察」

みなさん、こんにちは。

 

微生物学実習で、植菌した培地の培養後をご覧ください。

 

まずは、斜面培地の培養後です。

斜面培地の表面に菌が増殖しているのがわかりますか?

 

次に液体培地の培養後です。

比較のため、

培養前の液体培地(写真上)と、

培養後の液体培地(写真下)を一緒に撮りました。

液体培地が菌体の増殖により、濁っていますね。

 

最後に平板培地での分離培養後です。

 

写真ではよくわかりにくいのですが、

2種の混合菌液から分離培養しているので、

分離がうまくいっていると、

2種の異なるコロニーが見られます。

 

高層培地で穿刺培養も行いました。

 

写真がうまく撮れなかったので、写真はありません・・・。

穿刺培養では、菌の運動性やガスの発生などを観察できます。

 

応用生物科学科、愛玩動物看護学科は、

それぞれ違った立場で微生物と向き合いますが、

二学科とも、目に見えない微生物の取扱い方等もしっかりと身につけてくださいね。

 

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バイオ通信 No.2947「微生物学実習・分離培養、植菌法」

1年生の微生物学実習で、

分離培養と各試験管培地への植菌法を行いました。

 

初めての白金耳、白金線を用いた無菌操作です。

 

白金耳を火炎滅菌します。

内炎、外炎の順に先端を焼いていきます。

 

平板培地へ菌を少し塗ります。

 

また、火炎滅菌します。

 

火炎滅菌後の白金耳で、

培地上の菌を塗り広げて希釈していきます。

 

繰り返すことで、

バラバラのコロニーが形成されやすくなります。

 

試験管培地は斜面培地、高層培地、液体培地です。

 

試験管の中が見やすいように手のひらへのせて作業します。

 

微生物を取り扱う上で基本となる操作の、

白金耳・白金線の火炎滅菌。

 

分離培養と植菌法。

何度も繰り返し行い、技術を身に着けます。

 

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わんにゃん通信No.1392「気になる子🐤」

こんにちは(^_^)

最近、気になる子(?)がいます。

海老名駅から学校まで行く途中には目久尻川があり、前を通ると様々な生物が観察できます。

そこに毎日のようにいた鳥が、最近姿が見えなくなってしまいました。

どんなに寒い日でもいて、大きめの鳥でしたので、目立っていました。

ほぼ毎日いたので、何日も観察できないと少し残念です。

どこかで元気にいてくれるとよいのですが🐦

 

皆様も目久尻川の前を通るときは是非、覗いてみて下さい。

そろそろ桜の季節なので、綺麗な景色が見えると思います。

また他にも様々な生き物が、観察できるかもしれません。

どんな生物がいたか、教えて下さいね(^∪^)

 

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