湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 湘央学園

わんにゃん通信No.1996「卒業生が来てくれました🌰」

こんにちは(^-^)

 

卒業生が来てくれました!!

 

湘央学園に看護コースができた時から

学生たちに寄り添ってくれた「まろん」です🐶

 

家族のMさんと

お母様と一緒に来てくれました。

 

もう14歳になりましたが、

14歳には見えないまろんです🌰

 

在学中からの

綺麗なシルクのような被毛は健在です。

 

むしろ、

Mさんが丁寧に手入れをしてくれているので

在学中よりも綺麗で輝いていました✨

 

そして人懐こく、

会う人全員に挨拶してくれる

可愛さも健在でした。

 

Mさん、まろん、お母様も

会いに来ていただきありがとうございました。

 

お土産もありがとうございました!!

 

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バイオ通信No.2877「問題集を書店で見かけました!」

みなさん、こんにちは。

 

今日は、環境の日・・・。

環境について、

少し考えてみる機会にするのもいいですね。

 

先日、Y堂本厚木店さんに立ち寄ると、

毒物劇物取扱者オリジナル問題集が

販売されているのを見かけました。

 

それも、表紙が見えるように置かれていて、

かなりの好待遇でうれしくなりました。

 

Y堂本厚木店さん、

ありがとうございます。m( _ _ )m

 

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わんにゃん通信No.1995「🐕飼育当番が始まりました🐈」

こんにちは(^-^)

 

1年生の飼育当番が5月から始まりました♪

 

新しいユニフォームを着て、

2年生に色々と教えてもらいます。

 

2年生の作業姿を見て、

メモもしっかり取ります📝

 

7月までは合同で飼育当番を行い、

8月からは分かれて作業していきます。

 

今のうちに沢山2年生に質問して、

覚えてください(*^^*)

 

飼育当番以外のことも

沢山聞いてみてください。

 

優しい先輩が

色々教えてくれるはずです。

 

🐱学校動物達をよろしくお願いします🐶

 

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バイオ通信No.2876「生化学実習5~酵素編3~」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習の

酵素の実習も3回目になります。

 

酵素の取り扱いにも

慣れてきたような・・・・・。

 

では、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、実習計画から考えていきます。

 

今回の実習は、移動があるため、

しっかり考えていきます。

 

時には、他の班とも相談中?

 

午前中に予備実験が終わり、

午後に本実験が始まります。

 

各班各自で実験を行っているようです。

 

そのためか反応の待ち時間に

ちょっと瞑想中???

 

時間をもう少し有効に使えるといいですね。

 

酵素反応の結果は、

このようになりました。

 

今回の実習は、

酵素反応の温度を変えて、

酵素反応を行いました。

 

温度が高くなるにつれて酵素反応が進み、

生成物の色が濃くなっていきます。

 

測定が終わると、

いよいよまとめです。

 

各自でそれぞれ酵素反応を行ったせいか、

お疲れモードもあるようです。

 

最初の計画の予想よりも

時間がかかってしまいましたが、

無事に結果を出すことができました。

 

次回は、酵素の実習の最終回です。

 

2年生のみなさん、

次回は少し大変かもですが、

頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2875「応用実験動物学Ⅰ実習」

皆さん、こんにちは。

 

2年生の選択授業である、

「応用実験動物学実習」の様子をお送りします。

 

実習では、マウス、

ラット、ウサギを使用します。

 

それぞれの動物の保定法や投与法を学んだり、

血液を採取し、血球を観察します。

 

今回は、マウスを使用した授業の様子をお伝えします。

 

授業を選択した学生は6人です。

全員真剣に取り組んでいます。

 

次回はラットを使用した授業の様子を、

お送りしたいと思います。

 

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バイオ通信No.2874「生化学実習4~酵素編2~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の2年生の生化学実習は、

酵素実習の2回目です。

 

今回は、酵素の最適pHを調べました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは前回から引き続き、

実習計画を作成し、準備を行います。

 

準備も整い、

いよいよ計画に沿って実行です。

 

順調に進んでいきます。

酵素反応も順調のようです。

 

反応液の吸光度を測定し、

pHの変化による酵素への影響を確認していきます。

 

測定結果をまとめていきます。

結果については、班員と相談です。

 

こちらは、マイペースチームかな?

集中して取り組んでいるようです。

頑張れ!!!!!

 

4月も終わりです。

実習の勘も随分戻ってきたようです。

 

この調子で、さらに技術を磨いていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1994「検査機器総論-心電図」

皆さん、こんにちは。

 

5月8日に行われた、

1年生の「検査機器総論」の授業の様子をお伝えします。

 

臨床検査技術学科のT先生に心電図検査について、

レクチャーしていただきました。

 

心電図は、心臓全体の働きを調べることができ、

心臓病の発見や、病状の把握、

治療効果の確認などが可能です。

 

波形を見ることにより、

心臓の収縮・拡張が正常に行われているか、

血流の流れが円滑に行われているか、

心筋に異常がないかなどを読み取ることができます。

 

電極の取り付け方や波形の読み取り方、

心電図からわかる心疾患について、

実際に心電図を使用して勉強しました。

 

電極を装着し、心電図を確認します。

 

波形を確認し、記録します。

 

記録した波形から、

心拍数や補正QT時間などを計算します。

 

心電図について理解できたでしょうか?

 

動物病院でも同様に心電図を使用するため、

使用方法や見方について覚えていきましょう。

 

講義をしていただいた臨床検査技術学科のT先生、

ありがとうございました!


バイオ通信No.2873「生化学実習3~酵素編~」

みなさん、こんにちは。

 

今回から4回、

2年生の生化学実習では、

酵素の実習が始まります。

 

初回は、

これから使用する酵素の活性を測定しました。

 

使用する酵素は、

アルカリ性ホスファターゼという酵素です。

 

では、実習の様子をご覧ください。

 

1年生のときに化学実習で

酵素の活性測定をしていますが、

そのときは測定だけでした。

 

今回は、酵素を使用していきますので、

今後の実習計画から考えていただきました。

 

試薬の調製をしつつ、

班員と相談して計画を立てていきます。

 

なかなか上手く計画が立たず、

お悩み中もありましたが、

今回の活性測定がスタートしました。

 

酵素反応中です。

酵素の濃度の違いにより、

黄色の濃さが異なります。

 

酵素反応を停止後、

吸光度を測定します。

 

吸光度を測定中。

計画通り、

順調に進んでいるようです。

 

余裕のポーズ?

 

春休みの影響か、

まだまだ実験の勘が鈍っているようですが、

さすが2年生。

 

少し早めに終了しました。

 

今回の測定結果をもとに

次回からの実習は進んでいきますので、

しっかり頑張っていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1993「卒業生のNさん・Oさん・Kさん」

こんにちは(^-^)

 

卒業生のNさん、Oさん、

Kさんが遊びに来てくれました♪

 

推しのワンコ達とハイチーズ📷

 

卒業してからまだ2カ月しかたっていないのに、

もう懐かしいと言ってました(^∀^)

 

3人ともやっと動物病院の雰囲気に

慣れてきたみたいです。

 

これからどんな愛玩動物看護師になるか楽しみです♪

また遊びに来てください!

 


バイオ通信 No.2872「遺伝子工学実習2」

2年生の遺伝子工学実習で

「ゲルからのDNA断片の回収」を行いました。

 

アガロースゲル電気泳動を行います。

 

サンプルは

制限酵素で切断した

プラスミドDNAです。

 

サンプルのアプライは慎重に。

手がぶれないように固定します。

 

電気泳動後に目的のバンドを

ゲルバンドカッターで切り取ります。

 

本番前に練習してから。

 

アガロースゲルを染色後、

トランスイルミネーター上にのせます。

 

紫外線を当てながら

目的のバンドを切り取ります。

 

切り取ったゲルは、

穴の開いた0.5mLマイクロチューブへ入れます。

 

それを1.5mLマイクロチューブへ入れて

遠心します。

 

ゲルが穴を通ってバラバラになり、

下の1.5mLマイクロチューブに集まります。

 

バラバラにしたゲルに

平衡化中性フェノールを加えて

よく混合させます。

 

-80℃で凍結して

ゲルマトリックス内部の水分を凍らせて

ゲルの構造を破壊します。

 

DNAはゲルマトリックスの間の水分子の間にあって、

中性条件ではフェノールよりも水によく溶けるので

凍ったゲルを室温で溶解すると、

水と一緒にゲルから外に出てきます。

 

水に溶けているDNAはアルコール沈殿を行い、

DNA沈殿させて得ることができます。

 

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