湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: トレーニング

わんにゃん通信No.2005「診察台に慣らすトレーニング」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

「動物愛護・適正飼養実習Ⅱ」で

ドッグトレーニングを行いました。

 

今回はY先生が飼育する、

クウちゃんとルルンちゃんに協力いただき、

わんちゃんを診察台の上に乗せて、

診察に慣らすトレーニングをしました。

 

多くのわんちゃんは、

動物病院の診察台に乗ることが苦手です。

 

るるんちゃんも、

診察台の上では緊張した様子・・・。

 

犬は緊張すると、

 

・舌を出す

・視線をそらす

・身体を掻く

・水を飲む

・落ち着きがなくなる

 

といった仕草をします。

 

診察台の上で、

好物のおやつを与えて緊張を和らげます。

 

慣れてきたら、

身体に触れる時間を延ばしてゆきます。

 

病院嫌いなわんちゃんが、

少しでもストレスなく診察を終えられるように、

繰り返しトレーニングすることがポイントです。

 

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.2001「わんこの褒め方を学習しました」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護適正飼養実習Ⅱで

ドッグトレーニングを行いました。

 

今回の実習では、

わんこの褒め方を学びました。

わんこの名前を呼んだとき、

目線を合わせることができたら褒めてあげます。

 

褒め言葉には様々な種類がありますが、

わんこが混乱しないように、

実習では「いいこ!」と声を掛けてあげました。

 

声で褒めてあげると同時に、

ご褒美におやつを与えます。

 

学生が、

ドッグトレーニング用に与える、

わんちゃん用のおやつを持ってきてくれました。

 

牛肉味、鶏肉味、

サツマイモ味、ビスケット味と、

様々な風味が揃いました。

 

人間に食の好みがあるように、

わんちゃんも好きな食べ物と、

苦手な食べ物があります。

 

ドッグトレーニングを行う際は、

特別美味しいおやつをご褒美として与えます。

 

また、与える際はおやつを細かくちぎり、

少量ずつ与えることがポイントです。

 

何回か繰り返し練習をすることで、

わんこが常に飼い主に注目するようになります。

 

また、練習を重ねることで、

身体やハーネスに触れられることが

苦手ではなくなります。

 

ぜひ、今回学んだトレーニング方法を、

学校犬またはご自宅で飼育しているわんこで、

練習してみてください。

 

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.2000「わんこのお散歩トレーニングをしました」

みなさん、こんにちは。

 

わんにゃん通信が、

本日、

2000回の節目を迎えました!

 

いつもご覧いただき、

ありがとうございます。

 

次は3000回目指して、

頑張っていきますので、

これからも応援をよろしくお願いします。

 

さて、

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護適正飼養実習Ⅱでドッグトレーニングを行いました。

 

今回の実習では、

わんこの散歩の仕方を学びました。

 

散歩中にとき、

目線を合わせることができたら、

褒めてあげることがポイントです。

 

褒め言葉には様々な種類がありますが、

わんこが混乱しないように、

実習では「いいこ!」と声を掛けてあげました。

 

また、

褒め言葉と一緒に、

おやつを与えました。

 

与える際は、

おやつを細かくちぎり、

少量ずつ与えることがポイントです。

 

何回か繰り返し練習をすることで、

わんこが常に飼い主に注目するようになります。

 

今回はN先生が飼育する、

チワワのワンコちゃんにも協力してもらい、

トレーニングに参加しました。

 

これを繰り返し練習することで、

お散歩中の引っ張り防止、

誤食の防止等に役立てることができます。

 

ぜひ、

今回学んだトレーニング方法を、

学校犬またはご自宅で飼育しているわんこで、

練習してみてください。

 

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.1999「クレートトレーニング」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護適正飼養実習Ⅱで

ドッグトレーニングを行いました。

 

今回の実習では、

クレートトレーニングを学びました。

 

クレートとは、

安全のため、または輸送のために、

わんこを入れることのできる、

トビラが付いたプラスチック製の箱です。

 

キャリーケースとも呼ばれ、

動物病院に行く際や、

車や公共交通機関にわんこを乗車させる際など、

移動の時に活躍します。

 

わんこの体格よりも、

一回り大きいサイズを選ぶことが

ポイントです。

 

まずは、

クレートに馴れてもらう練習をします。

 

小さくちぎったおやつをクレートに入れて、

中で食べさせます。

 

何回か繰り返し練習をすることで、

わんこがクレートの中に留まるようになります。

 

今回はN先生が飼育する

チワワのワンコちゃんと、

ミニチュアピンシャーのミミちゃんにも

協力してもらい、トレーニングに参加しました。

 

わんこちゃんは、

「ハウス」、

と声を掛けると速やかにクレートに入ります。

 

学校犬のすももは、

クレートに入ることが苦手な様子でした。

 

ぜひ、今回学んだトレーニング方法を

学校犬またはご自宅で飼育しているわんこで、

練習してみてください。

 

↓↓クリックお願いします


わんにゃん通信No.1167「学校犬 傘に慣れるの巻」

こんにちは。

 

動物看護コース2年生の動物飼育管理実習Ⅲのトレーニング実習では、今回馴化のトレーニングとして学校犬に傘への恐怖心をなくしてもらうということを実践しました。

 

傘自体に恐怖心がある子、傘を開いた時にびっくりしてしまう子、全く動じない子、様々な反応を見ることができました。

トレーニングとしては、段階を踏んで少しずつ傘が怖い物でないことを理解してもらいます。

 

まず、傘を床に置いて周りにおやつをまきます。

もみじくんはしっぽが下がり腰が引けてます。傘に対しての恐怖心、警戒心があるということですね。

 

ワンコの重心や尾の下がり方、耳、顔つきなどボディーランゲージを読み取りながら進めていきます。

もみじくんはこの後傘を跨げるようにまでなりました。

少しずつ時間をかけてのトレーニングなので引き続き頑張りましょう。

 

ぽてとくんは対照的にほとんど気にせず・・・

傘をひろげた状態でもおやつを食べてました。

 

その子その子によってどこまで出来るか、どのくらい時間かかるかが違うのでたくさん触れあって観察をして信頼関係を築いていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1156「おやつがあれば・・・!」

こんにちは。

 

動物看護コース2年生の動物飼育管理実習Ⅲの授業にて、トレーニングを学んでます。

今回はトリミングルームに移動し、トリミング台の上になれさせることや身体を押さえつけられること、脚を触られること、爪を切られることにも不快と思われないように、おやつを用いたトレーニングを教わりました。

 

トリミング台の上にまかれたおやつを必死に食べるぽてとくん。

 

台の上は怖くない 楽しい所 白衣を着たお姉さんも優しい!と思ってもらいます。

動物病院ですと、パピーのうちにこのトレーニングをすることにより、病院に対する悪いイメージをつけさせないようにします。

 

みんとくんも保定に慣れるトレーニング。

1つの動作後、早いタイミングで「いいこ」と合図かけ ご褒美(おやつ)をあげます。

 

特に四肢に触られること、爪を切られることを嫌う子が多いので、ご褒美を使った馴化で3期のトリミング実習がスムーズに作業できるよう、日頃からトレーニングを意識しながら接してもらえるといいですね。

 

みかんもトリミングルームに移動。

キャリーから出てきてもらえるか心配でしたが、学生Hさんがおやつで誘導。

みんなの励ましを受けながら、トリミングルームの端から端までを横断することができました!

学生もみかんもすごい!

 

みんな、よく頑張りました。

 

↓↓クリックお願いします