湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: アガロースゲル

バイオ通信 No.2931「機器の取り扱い 6・電気泳動装置」

1年生の検査機器総論で電気泳動を行いました。

 

今回は、

アガロースゲル電気泳動装置を使用しました。

 

サンプル溝に試料を5μLアプライしました。

 

手がぶれないように固定して操作します。

 

試料は5μLと微量なので確実に取るようにします。

 

ゲルを突き刺さないように

チップ先端をサンプル溝へ差し込んで、

ゆっくりと試料を排出します。

 

泳動層を自分のやり易い向きにしてアプライします。

 

近頃、横向きで操作する学生さんが増えました。

 

アガロースゲル電気泳動は、

遺伝子を取り扱う実習には欠かせません。

 

上手にアプライできるように練習しましょう。

 

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バイオ通信 No.2688「遺伝子の実習しました(Bクラス)」

臨床検査技術学科2年生が臨床化学実習の中で、PCR法とアガロースゲル電気泳動を行いました。

 

1日目はλファージのDNAを鋳型としてPCR法によりDNAを増幅しました。

2日目はアガロースゲル電気泳動により増幅したDNA断片を分離します。

サンプルをアガロースゲルへアプライするのは初めてなので、

デモンストレーションに使ったゲルで練習してから。

手が震えないように固定するとやりやすいです。

 

Aクラスに続き、Bクラスの学生達の真剣な表情を集めてみました。

上手にアプライ出来ていたようです。

マイクロピペットの取扱い方を見直すきっかけになるといいですね。

 

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バイオ通信No.2635「仕事の学び場2日目 その2」

みなさん、こんにちは。

仕事の学び場2日目は細菌のコロニー観察とグラム染色に続き、アガロースゲル電気泳動を経験しました。

 

マイクロピペットを使って、マイクロチューブから電気泳動をするサンプルを分取します。

 

それをゲルのウェルにアプライします。

 

班のみんながアプライできたら、いよいよ電気泳動スタートです。

充填用バッファーに含まれている色素の動きから、少しずつ泳動されているのがわかります。

 

みなさん、上手にアプライできていました。

器用ですね。(パチパチ・・・拍手!)

 

参加された高校生のみなさん、バイオテクノロジーに関する実習を

2日間経験していただきましたが、いかがだったでしょうか?

一人ひとりに何かプラスになったことが少しでもあったのなら、幸いです。

2日間、ご参加いただき、ありがとうございました。

 

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