1年生の検査機器総論で電気泳動を行いました。
今回は、
アガロースゲル電気泳動装置を使用しました。
サンプル溝に試料を5μLアプライしました。
手がぶれないように固定して操作します。
試料は5μLと微量なので確実に取るようにします。
ゲルを突き刺さないように
チップ先端をサンプル溝へ差し込んで、
ゆっくりと試料を排出します。
泳動層を自分のやり易い向きにしてアプライします。
近頃、横向きで操作する学生さんが増えました。
アガロースゲル電気泳動は、
遺伝子を取り扱う実習には欠かせません。
上手にアプライできるように練習しましょう。