湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「応用生物科学科」の記事

バイオ通信No.2744「MS培地を作製しました!」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科1年生が、

細胞組織学実習でMS培地を作製しました。

 

MS培地は植物組織培養で使用される基本培地ですが、

これから何度か、

植物ホルモンをいろいろと添加したものを作製しますので、

基本を習得しておきましょう。

 

今まで電子天秤やpHメータの使用方法を覚えてきましたが、

いよいよ実践でそれを使います。

 

培地固化剤のジェランガム(ゲランガム)を溶解するために、

電子レンジで加温します。

 

火傷をしないように注意しながら、容器に分注していきます。

 

フタをしたら、オートクレーブで滅菌です。

 

滅菌条件もしっかりと覚えておきましょう。

 

次回は、今回作製した培地を使って、無菌操作を行います。

 

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バイオ通信No.2741「生化学実習6-2」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習中に

応用生物科学科1年生が登場しました。

 

登場の理由は、

機器の取り扱い(分光光度計の使用方法)を

勉強するためです。

 

実習中ですが、

バイオコースの2年生が使用方法を説明しました。

 

もしかしたら、

本来の実習より熱が入った説明になってるような・・・・・。

 

1年生のみなさん、

近いうちに実習で使用しますので、

しっかり使用方法を覚えておいてくださいね。

 

一仕事終えた2年生は、

もちろん説明のあと、実習に戻り、

続きから取り組んでいました。

 

2年生のみなさん、実習中でしたが、

1年生への説明、ありがとうございました。

 

次回は最後の酵素実習です。頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2742「バイオサイエンス実習6~血球計算盤~」

みなさん、こんにちは。

前回のバイオサイエンス実習では、

顕微鏡で観察したものの長さを測るミクロメーターを使用しました。

今回のバイオサイエンス実習も顕微鏡を使用しますが、

今回は細胞などの数を計測する血球計算盤を使用しました。

 

まずは、目視で血球計算盤の確認をしました。見えてるかな?

 

続いて、顕微鏡で確認です。

 

まだまだ慣れない顕微鏡操作。見えているものの、クラスメイトと確認です。

 

そしていよいよ細胞数を数えていきます。数が多いので、カウンターを使用します。

 

では、顕微鏡では、どのように見えるのでしょう?

細胞数が多すぎて、血球計算盤も見えません。

これでは、数を数えることはできませんので、希釈します。

 

これで数を数えることができます。うっすらとですが格子状の線が見えますか?

 

 

数え終わると、測定結果のまとめです。

1年生のみなさん、初めての血球計算盤は、いかかでしたか?

最初は、大変な作業に少し嫌そうでしたが、数えてるうちに、楽しくなったようです。

今回は、血球計算盤の使用方法のみでしたが、実験内容が加わるともっと楽しくなると思いますよ。

しっかりと使用方法をマスターし、今後の実習に活かしていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1424「生化学実習6ー1」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習では、酵素の実習中です。

動物看護コースは2回目、バイオコースは3回目になります。

 

今回の実習では、試験管の本数も多く、

大変な実習ですが、班員と協力して取り組みました。

 

それでは、いつもの実習の様子からスタートです。

 

動物看護コースの2年生も

機器をしっかり取り扱えるようになってきました。

 

マイクロピペットの使い方も・・・。

しっかり確認しながら指定量を入れていきます。

 

見た目ではいい感じ結果が出ているようです。

 

最後に、結果をまとめます。

今回は、計算もありグラフもありで大変でしたが、

無事に結果を出すことができました。

 

2年生のみなさん、次回で酵素の実習も最後になります。

頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2740「バイオサイエンス実習5~ミクロメーター~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の応用生物科学科1年生の

バイオサイエンス実習では、

ミクロメーターを使用しました。

 

ミクロメーターは、

顕微鏡観察でサンプル(検体)の

サイズを測定するときに使用します。

 

今回は、使用方法と実際に測定をしてみました。

 

最初に、ミクロメーターの設定からです。

顕微鏡に接眼ミクロメーターと

対物ミクロメーターをセットして、ピントを合わせます。

 

A先生の説明のあと、

各自接眼ミクロメーターの1目盛りの長さを求めます。

 

まだ双眼顕微鏡に慣れないせいか、

クラスメイトとピントの確認をしているようです。

 

対物ミクロメーターとサンプル(検体)を

入れ替えてサンプル(検体)の長さを求めます。

 

サンプル(検体)のどの部分の長さかわかるように、

絵も描きました。

 

1年生のみなさん、

接眼ミクロメーターの1目盛りの長さの求め方は

しっかり覚えておきましょう。

 

双眼顕微鏡にも慣れていきましょうね。

 

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バイオ通信No.2739「バイオサイエンス実習4~pHメータ~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の1年生のバイオサイエンス実習では、

検査機器総論で学んだpHメータを使用して

試薬の調製を行いました。

 

2回目の使用になるので、

使用方法を再度確認しながら、

2種類の緩衝液の調製を行いました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

最初にpHメータの校正からです。

 

しっかり校正をして、

いよいよ指定のpHに合わせていきます。

 

2種類の水溶液を混合して、

指定のpHに合わせていきます。

 

ちょっと時間はかかりましたが、

一つ一つ丁寧に行い、

2種類の緩衝液を調製しました。

 

pHメータの校正中に

ちょっと時間があったので、

撹拌機(マグネチックスターラー)に

少し遊び心が・・・。

 

撹拌子(スターラーバー)を

全開で回していました。

 

こんな遊び心も

原理を知る上では

大切なときもあります。

 

興味をもったことは、

どんどんチャレンジしていきましょう。

 

安全第一で。

 

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バイオ通信 No.2738「クリーンベンチの取り扱い」

1年生の細胞組織学実習では

クリーンベンチを使用して、無菌操作を行います。

 

取り扱い方をhana先生から聞いてメモします。

 

スイッチの押し間違いは厳禁ですよ。

 

クリーンベンチの取り扱いは

実習ノートへわかりやすくまとめてくださいね。

 

培地が調製出来たら、いよいよ無菌操作ですよ(≧▽≦)

お楽しみに!

 

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バイオ通信 No.2737「pHメーターの校正」

1年生の検査機器総論で

pHメーターの取り扱いを行いました。

 

pHメーターは溶液中のpHを測定する機器です。

 

pHメーターは始めに

pH標準液を用いて校正を行います。

 

電極を蒸留水で洗います。

 

キムワイプで水滴をやさしくふきとります。

 

pH6.86(中性付近)のpH標準液につけて

数値が安定するのを待ちます。

 

中性付近での校正が終わったら、

電極を洗い、水滴を取ってから、

次はpH4.01(酸性側)のpH標準液につけて校正します。

 

校正が終わったら、pH測定に入ります。

これから、植物組織培養用の培地、

bufferを調製するときに使用します。

 

しっかりと、覚えてくださいね!(^^)!

 

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わんにゃん通信No.1420「2年生学外オリエンテーション その④」

みなさん、こんにちは。

4月24日に学外オリエンテーションを行いました。

 

応用生物科学科2年生は、

神奈川県にある

「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に行きました。

 

到着後は応用生物科学科と、

臨床検査技術学科と救急救命学科の学生さんで

構成されたグループに分かれて、オリエンテーリングを行いました。

 

各グループで協力して、カレーを作りました。

 

はじめにカレーに入れる具を包丁で切ります。

 

同じグループのメンバーと手分けしながら行いました。

 

つぎに、切り終えた具材を鍋に入れて火を通します。

 

水を加えて煮込みます。

 

カレーのルーをいれます。

 

さいごにお皿に盛り付けて完成です。

 

美味しくできました!

 

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