湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「バイオコース」の記事

バイオ通信No.2736「マウス頸静脈からの部分採血」

みなさん、こんにちは。

 

応用実験動物学 Ⅰ 実習で、マウス頸静脈からの部分採血を行いました。

 

今まで、経口投与、腹腔内投与、

皮下投与、尾静脈内投与を経験してきましたが、

今度は部分採血法として、頸静脈からの採血を経験しました。

 

マウスの処置馴化、保定が適切にできていないと、

上手に採血できません。

 

動物から採血する前に、

充分シミュレーションしてから、手技を行います。

 

慣れていないと比較的難しい手技ですが、採血できていたようです。

 

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バイオ通信 No.2735「顕微鏡の取り扱い」

1年生の検査機器総論で

顕微鏡の取り扱いを行いました。

 

顕微鏡のメンテナンスで

お世話になっているYさまに講師をお願いしました。

 

光学顕微鏡の分類、各種観察法の講義から。

 

組織標本を観察しながら、取り扱い方を学びます。

 

視度調整、フォーカスの合わせ方、特に注意することなど

説明を聞きながら一つ一つ操作していきます。

 

実体顕微鏡、倒立顕微鏡も使用してみました。

 

これから、よく使用する機器です。

慣れてくださいね(≧▽≦)

 

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バイオ通信 No.2734「遠心分離しました」

1年生の検査機器総論で

遠心分離機の取り扱い方を行いました。

 

遠心機は遠心力を利用して液体と液体、

固体と液体などの混合物を分離する(分ける)機器です。

 

今回は採血した血液を洗浄する操作の一部を行いました。

 

配布された血液に

生理食塩水(バイオサイエンス実習で作製したもの)を

入れて混和します。

 

遠心機はサンプルを高速で回転させます。

 

回転軸にかかる荷重が同じでなければならないので、

バランサーを用いて、遠心管のバランスを取ります。

 

同じ種類の遠心管を用意して、

蒸留水を加えて同じ重さに調整します。

 

しっかりとバランスを取らないと大事故につながります。

 

遠心機のバケットには

中心に対して対称になるようにセットします。

 

回転数、時間をセットして、遠心開始です。

 

3000rpm、10分間遠心しました。

 

遠心管の先端にあるのが沈殿(赤血球)、

その上が上清(生理食塩水)です。

 

上清をパスツールピペットを用いて静かに取り除きます。

 

また、生理食塩水を加えて、混和し、遠心。

これを繰り返して赤血球を洗浄します。

 

遠心機はこれから何度も使用する機器なので、

ちゃんと使えるようにしてくださいね。

 

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バイオ通信 No.2733「微生物培地調製」

2年生の遺伝子工学実習で

久しぶりに培地調製を行いました。

 

オートクレーブ滅菌が終わったら、

培地を50℃ほどに冷やしてから抗生物質を加え、

攪拌したらシャーレへ分注していきます。

 

抗生物質入り平板培地2種類を作りました。

 

完成です!(^^)!

久しぶりだったので、てんやわんやでした。

思い出しましたか~!

 

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バイオ通信No.2732「生化学実習5」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース2年生の生化学実習は、

酵素実習の2回目になります。

 

2回目の実習では、

酵素のpHによる影響を確認しました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

酵素の実習では、

2人/グループで相談・連携をとりながら、

実習に取り組んでいきます。

 

今回の実習では、

10種類のpHを変えて、酵素の活性を測定しました。

 

試験管の本数が、それなりに多くなるので、

取り扱いに少し戸惑いがありましたが、

2人で相談をしつつ、取り組めたようです。

 

2年生のみなさん、

酵素の実習は、あと2回ありますので、

しっかりグループで連携をとって進めていきましょう。

 

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バイオ通信 No.2730「試薬調製しました」

1年生のバイオサイエンス実習では、これから行っていく実習の基礎基礎を学んでいきます。

器具の洗浄法の次は。。。

試薬の調製法です。

 

始めにtake先生のデモンストレーションをみます。

粉末試薬のはかり方から。

細かい注意も逃さずメモします。

 

試薬を溶解してメスアップします。

 

液体試薬はメスシリンダーではかり取り、

 

蒸留水を加えて全量をメスアップします。

 

粉末試薬は天秤で必要量をはかりとります。

あらかじめ少量の蒸留水を入れておいた三角フラスコに試薬を加えて

手動による攪拌操作を行います。くるくる、くるくる。

空いた手はフラスコへ添えます。

 

完全に溶解したら、メスシリンダーへ入れます。

 

蒸留水を加えて全量を合わせます。。。

目盛りを超えないように慎重に。。。

 

メスアップ後はフラスコ内で攪拌して完成です(^^♪

実習ノートはその日のうちにまとめておきましょう。

一人で何でもできる技術者になってくださいね。

 

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バイオ通信No.2728「1年生学外オリエンテーション・道具の使い方」

こんにちは(^-^)

1年生の学外オリエンテーションの様子です。

プログラムの内容によっては道具を使用します⚽

丸太を使用したり

 

ビー玉と竹を使用したり

 

フラフープを使用したり

 

シーソーを使用したり

 

ロープを使用したり

みんなと協力しながら、上手にプログラムを次々とクリアしていました♪

 

道具も本来の使い方とは違う方法で使用してプログラムをクリアしているのを見て、

柔軟な対応ができていると感心してしまいました。

学校生活でも一つのことに考えが囚われるのではなく、柔軟に対応していきたいですね(^∀^)

 

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わんにゃん通信No.1418「1年生学外オリエンテーションのお弁当🍱」

こんにちは(^-^)

1年生の学外オリエンテーションではお弁当が出ます🍱

春の味覚満載のお弁当です。

午前に沢山動いて、お腹ペコペコの学生たちが美味しそうに食べていました。

 

みんなで仲良くハイチーズ📷

エネルギーチャージをしっかりして、午後も元気一杯でこなす1年生達でした。

ごちそうさまでした🍽

 

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バイオ通信No.2726「1年生学外オリエンテーション(午後の部)」

わんにゃん通信「1年生学外オリエンテーション(午前の部)」のつづきです。

みなさん、こんにちは。

4月24日に4学科合同の1年生の学外オリエンテーションがありました。

このオリエンテーションは、立木・丸太・ロープ等で構成された道具を利用して、

さまざまなプログラムを体験できる内容になっています。

 

進行スタッフのファシリテーターの方と「主体性」「まずチャレンジしてみる」「振り返り」など、

活動を通して、学んでいきます。

それでは、早速、午後の活動の様子をご覧ください。

その前に、午前の部が終わり、昼食タイムからご紹介します。

 

しっかり昼食をとって、いざ午後の部です。

少し肌寒いかなという感じはありましたが、楽しく1日を過ごせたと思います。

午後の部もしっかりと活動に取り組み、午前の活動で得たことが、午後の部では、活かされた思います。

 

最後は、ファシリテーターの方と一緒に記念撮影。

 

そして、さらに行きのバスでは、おしゃべりも盛んでしたが、帰りのバスでは、

とっても静かでした。1年生のみなさん、お疲れさまでした。

しっかり休んで、明日からの授業に備えましょう。

 

今回のこの経験が、これから起こるいろいろな場面で活かされると思います。

頑張っていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1415「1年生学外オリエンテーション(午前の部)

みなさん、こんにちは。

4月24日に4学科合同の1年生の学外オリエンテーションがありました。

このオリエンテーションは、立木・丸太・ロープ等で構成された道具を利用して、

さまざまなプログラムを体験できる内容になっています。

進行スタッフのファシリテーターの方と「主体性」「まずチャレンジしてみる」「振り返り」など、

活動を通して、学んでいきます。

 

それでは、早速、活動の様子をご覧ください。(午前の部と午後の部に分けてご紹介します。)

最初に、ファシリテーターの紹介から始まり、各グループに分かれて活動を行っていきます。

 

4学科混合のグループのため、最初は、なかなか上手くプログラムができませんでしたが、

活動を通して昼食タイムでは、こんな感じになってました。

みんな、お腹ペコペコだったようです。

食べることに夢中な学生もいましたが、みんな楽しく昼食をとっていました。

しっかり食べて、午後の部に備えました。(午後の部は、バイオ通信につづく)

 

最後は、ファシリテーターの方とにっこりです。

 

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