PCR反応が終わったら、アガロースゲル電気泳動を行います。
増幅したDNA断片を分離して確認します。
DNAは電気泳動用buffer中でマイナスに荷電するので、
電気泳動するとプラスの方へ移動していきます。
アガロースゲルへサンプルをアプライするのは初めてなので、
予備のゲルで練習します。
何事も練習は大切ですね。
マイクロピペットを固定して。
ゆっくりと入れてね。
サンプルを取る時もゆっくりとチップへ吸い込んでいきます。
姿勢もバッチリです。
人数の関係でこちらは3人組です。
見守られる中、操作します。
みなさん、きれいにアプライできているようです。
DNAも3種類増幅され、
ネガティブコントロールは増幅が見られませんでした。
左から500bp、800bp、1021bpの増幅したDNA断片、
分子量マーカー(λ-Hind Ⅲ)、ネガティブコントロールです。
キレイに泳動できました!(^^)!