湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2023年 8月アーカイブ

わんにゃん通信No.1442「集合写真」

みんさん、こんにちは。

先日、愛玩動物看護学科1年生と「人と動物の関係学」を担当いただいています

H先生とで期のさいごに集合写真を撮影しました。

H先生の愛犬リリーちゃんも笑顔で写ってくれました。

リリーちゃんは毎週H先生とともに授業に来て、学生たちを癒してくれています。

H先生今年度も貴重な講義をしていただきありがとうございました。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2770「細胞培養はじめました。培地交換」

2年生の細胞工学実習で細胞培養が始まりました。

細胞を起こした翌日は培地交換を行います。

細胞の様子を倒立顕微鏡で観察します。

 

今回の細胞は接着細胞なので、フラスコ底面にいます。

細胞を剥がさないようにPBS(-)で洗います。

 

洗浄後、新しい培地を加え培養を続けます。

張り付かなかった細胞や不純物を取り除くことで、

細胞にとって増殖しやすい環境をつくります。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信 No.2769「細胞培養はじめました。起こし」

2年生の細胞工学実習で細胞培養が始まりました。

凍結保存してあった細胞を起こします。

セラムチューブ内の細胞を37℃で溶かします。

少し氷が残るくらいでクリーンベンチへ。

 

4℃培地を加えてピペッティング後、培地へ浮遊させます。

遠心して細胞を集めます。

 

培地をアスピレーターで取り除いたら、

新しい37℃培地へ再浮遊させます。

ピペッティング後、ディッシュ(またはフラスコ)へ入れます。

 

細胞を全体へ広げて、5%CO2インキュベーター内で培養します。

起こしの操作は素早く行った方が生存率が高いです。

元気に起きますように(^^♪

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2768「生化学実習17」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生の、生化学実習の様子をご紹介します。

 

生化学実習の最後は、実技試験です。

試験時間は3時間。ちょっと長い実技試験です。

試験内容は秘密ですが、頑張ってる様子をご覧ください。

 

まずはAグループです。最初に手順を考えていきます。考え中!!!!!

 

その後、必要なものを準備をしていきます。

 

どこを見ている???

 

そしていよいよ手順に沿って各自実験をしていきます。

 

そして、結果をもとに実験のまとめをしていきます。

Aグループのみなさん、お疲れさまでした。

 

次は、Bグループのご紹介です。まずは、手順を考えます。

 

手順に沿って、実験を行います。Fさん、悩んでいるようですね。

 

少し悩んでいたFさんも実験に取りかかりました。

Bグループも実験結果をもとにまとめです。

Bグループのみなさん、お疲れさまでした。

 

A・Bグループともに時間いっぱい実技試験を行いました。

2年生のみなさん、実技試験はいかがでしたか。

次は、定期試験です。頑張っていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2767「ウサギの取扱い」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科2年生の選択科目「応用実験動物学 Ⅰ 実習」で、ウサギの取扱いを行いました。

 

これは搬入された直後ですが、まずは基本的な取扱いを経験します。

 

ウサギの運び方を経験しています。

実習では、ハンドリング、体重測定法、体温測定法、投与(PO・ID・IM・IV)、

耳翼辺縁静脈からの採血などを経験しました。

 

受講生は、慣れないウサギの取扱いに悪戦苦闘でしたが、

少しずつ技術を習得しているようでした。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1441「いつもと違う実習室🚑」

こんにちは(^-^)

いつもの115実習室の実習風景に見えますが、何となくいつもと雰囲気が違うような、、、。

 

実は今回実習しているのが応用生物科学科の学生ではなく、救急救命学科の学生達でした。

身近な菌を培養し、グラム染色をして顕微鏡で観察しました🦠

初めて行う作業も周りに声掛けをして協力しながら行っていてとてもよいことだなと感心しました。

いつもと同じ実習室なのに、全く違う実習室みたいで不思議でした。

 

秋頃には応用生物科学科と愛玩動物看護学科の1年生が授業で、

救急救命学科の実習室にお邪魔させていただきます。

その時はよろしくお願いします♪

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2766「生化学実習16」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生の生化学実習の様子をご紹介します。

今回は、糖の定性を行いました。

 

この7本の試験管にそれぞれキシロース、グルコース、フルクトース、ショ糖、マルトース、

デンプン、水のいずれかが入っています。定性試験によって判別をしていきます。

 

使用試薬です。反応試薬にも色がついていますが、どのような変化があるのでしょう。

 

糖の性質を利用した定性試験です。各定性試験の結果はこんな感じになります。

赤色沈殿が生じています。

 

1つだけ黄色です。

 

2つ紅色になっています。

 

黄色(1)、黄褐色等(5)、緑青色(1)になっています。

 

黒っぽく見えますが、青紫色になっています。ヨウ素デンプン反応です。

 

変化がちょっとわかりませんが、下から見ると・・・

 

赤色沈殿が3つあります。

 

以上、6つの定性試験を行った結果をもとに、7本の試験管に入っている糖を同定していきます。

今回で、最後の生化学実習でしたが、全員無事に同定できました。

2年生のみなさん、糖の性質もしっかり理解できていると思ってますよ。

次回は、実技試験です。頑張ってくださいね。

 

【おまけ】

早めに終わったので、Tさんからの質問にA先生が特別講義中。頑張れ!!!

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1440「生化学実習15」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生の「生化学実習」で、ALPの活性測定を行いました。

 

この内容をもって、動物看護コース2年生の「生化学実習」はすべて終了です。

 

血液生化学検査各項目の測定原理や操作方法を少しは習得できましたでしょうか?

今回の経験が、愛玩動物看護師になる上で、少しでもプラスとなることを祈っています。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2765「2023(令和5)年度 実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)正解予想」

みなさん、こんにちは。

 

8月6日(日)に開催された

実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)の

正解予想を作成してみましたので、参考にしてください。

 

受験されたみなさんは暑い中、お疲れさまでした。

勉強たいへんだったでしょう!?

まずは、ゆっくりと休んでください。

 

なお、予想の誤り等がありましたら、

コメントからご連絡をいただけると幸いです。

 

それでは、よろしくお願いします。m ( _ _ ) m

 

[総論]

問 1~ 25 12134 43321 14321 33242 31424

問26~ 50 44212 42121 31234 21243 41314

問51~ 75 24323 11341 41342 31432 23213

問76~100 11343 42434 12234 32424 14131

 

 

[各論(マウス・ラット・その他の齧歯類)]

問 1~25 13424 31243 13143 21242 34112

問26~50 31434 24232 13323 22241 34241

 

↓↓クリックお願いします


バイオ通信No.2764「実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)でした!」

みなさん、こんにちは。

 

今日は広島 原爆の日・・・

 

世界に目を向けると、

平和からはかけ離れた状況にある国もありますが、

こんな状況だからこそ、改めて平和への願いを込めて、

お祈りしたいものですね。

 

さて、8月6日(日)は、

実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)でした。

 

湘央学園も神奈川会場として、試験会場になっています。

 

当学科から今年度は、

バイオコース2年生5名、

動物看護コース2年生5名の

計10名が受験しました。

 

 

試験前の自習室の風景は、このようなものでした。

熱心に勉強していますね。

 

昨年度に12年連続の全員合格が途切れてしまいましたが、

今年度は全員合格をはたして欲しいものです。

試験はどうだったでしょうか!?

 

↓↓クリックお願いします