こんにちは(^_^)
動物看護実習Ⅰでクロスマッチ試験を行いました。
クロスマッチ試験とは輸血できるかを調べる検査になります。
たとえ、輸血が必要になってもいきなりその子の身体に血液を入れてしまうと拒絶反応がおきて死亡してしまうこともあります・・・。
輸血する前にはクロスマッチ試験が必須です!!
今回は学校犬同士で試してみました(▽・ω・▽)
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まずは生理食塩水でドナー(患者・血液をもらう側)とレシピエント(血液をあげる側)の血液を洗浄します。
その後、それぞれの血液から必要なものをとり顕微鏡で観察します。
このように血球がバラバラな状態なら輸血しても大丈夫です(^_^)
残念ながらこちらは血球が凝集しています。
この状態になってしまうと輸血はできないです(>_<)
ちなみに学校犬では、よもぎ・つくし・ぱせり達はそれぞれ輸血することができました(^_^)
あずき・まろん・ゆず達は残念ながら輸血できない結果になりました。
今回の試験はあまり日常的にする検査ではありません。
しかし、急に必要になる検査の一つです。しっかりとやり方を覚えておきましょう!!