1年生のバイオサイエンス実習で溶液の濃度と吸光度の関係を調べました。
溶液を5段階に希釈して、その溶液の吸光度を分光光度計で測定します。
今回の溶液は。。。こちら。
まずは、どのように希釈していくかを考えます。
希釈が終わったら、試験管ミキサーでしっかりと攪拌します。
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容器に溶液を2つ以上入れたら。。。必ず混ぜます。。
業者さんもびっくり(゜Д゜)!レアな試験管ミキサーを大事に使っているので。。。
油断していると。。。試験管が暴れて大惨事に。
試験管はしっかりと持ちます。
どんな試験管ミキサーでも攪拌できるようになりましょう。
分光光度計の取り扱いにも慣れてきたようです。
測定が終わったら、測定値をまとめて。
縦軸に吸光度、横軸に濃度をとり、グラフを作成します。
比例のグラフが得られました。
「溶液の吸光度は濃度と液層の厚さの積に比例する。」という
Lambert-Beerの法則が確認できました。