1年生のバイオサイエンス実習で、溶液の濃度と吸光度の関係を調べました。
濃度がわかってる溶液を5段階に希釈して、吸光度を測定します。
今日のサンプルはこちら。前回も使った青と赤の溶液です。
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5段階に希釈します。
左から右へ濃度が濃くなっています。色もだんだん濃くなっているでしょ。
右端がブランク（対照液）です。吸光度をゼロに合わせる溶液です。
希釈溶液ができたら分光光度計で吸光度測定開始です。
測定波長は前回調べた極大吸収波長で行います。
今回は個人ですべて作業します。
薄い溶液から測定します。溶液が変わるときは次の溶液で共洗いをしてから測定します。
溶液をセルに移すときも慎重に。。
take check！今日も入ります。
分光光度計待ちの時間に実習ノートをまとめてっと。。
測定が終わったらデータからグラフを作成します。。
縦軸が吸光度、横軸が濃度です。
濃度と吸光度の関係はグラフより比例関係にあることがわかりました。
Lambert-Beerの法則が成り立っていることが確認できました。
