みなさん、こんにちは。
応用生物科学科1年生は今、実験動物(マウス)の取扱いを行っています。
一定の経験を積んだ2年生が、1年生に技術を伝えるという形で実習が進んでいきます。
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この実習形態は1年生だけでなく、2年生も多くのことを学んでくれていると思っています。
相手に技術を伝え、それを理解してもらうことの難しさを学んだり、
先輩・後輩の信頼関係を築くために、コミュニケーションがいかに大切かを実感したり、
知識・技術の習得だけでなく、学べることは1・2年生ともに多々あると思います。
バイオコース、動物看護コース、両コースの学生さんが技術を学んでいますが、動物医療の分野でも、小動物の取扱いを知っていることは意義のあることだと思っています。
2年生からは、「動物病院実習でリスの乳子にミルクをあげる機会があり、この実習で学んだ保定法が役に立ちました。こんなところであのときの経験が役立つとは思いませんでした。」という声を聞いたこともあります。
どこで何が役立つかはわかりませんね。
バイオコースの学生さんもそうですが、動物看護コースの学生さんにはいろいろな経験を積んで欲しいと思っています。