みなさん、こんにちは。
6月22日(日)に実施された神奈川県毒物劇物取扱者試験の合格証が届きました。
さっそく、毒物劇物取扱者試験対策担当のtake先生から、合格者に合格証が授与されました。
今年度の神奈川県毒物劇物取扱者試験(一般品目)全体の結果は、受験者441名中248名が合格(合格率56.2%)でした。
それに対して、応用生物科学科の結果は・・・
バイオコース1年生 ・・・受験者22名中20名合格(合格率90.9%)
動物看護コース1年生・・・受験者15名中8名合格(合格率53.3%)
学科全体の結果は、受験者37名中28名合格(合格率75.7%)でした。
バイオコースの結果はまずまずだとは思いますが、動物看護コースの結果は例年通りに厳しい結果でした。
動物看護コースはバイオコースほど、この資格の必要性を感じないように見えるかもしれませんが、動物看護師統一認定試験の試験範囲にもこの資格の内容が含まれています。
動物看護師を目指す学生にとって、化学の内容は苦手なものなのかも知れません。しかし、動物たちの体の中で起こっていることを理解する上でも、化学の基礎知識は重要です。
これから卒業までの間に何回かこの資格試験を受験する機会がありますので、ぜひ、資格の取得を目指して、頑張ってもらいたいと思っています。
これを読んでくださっている方の中には、「学校の取得単位があれば、この資格試験を受験する必要はないのではないのか?」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
確かにそのようにできるかもしれませんが、当学科では努力して資格を取得することに意味があると思っていますので、あえてそうしてはおりません。
ぜひ、様々な資格の取得を通して、努力することの大切さを実感して欲しい、これを知ることも大切なのだと思っています。
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