1年生のバイオサイエンス実習では分光光度計を使って、比色分析を行いました。
サンプル中のグルコース濃度を定量します。
まずは、標準液を使って検量線を作成していきます。
今回は、キットの操作法通り行うので
標準液 20μl + 発色液 3ml で反応させます。
微量ピペットで慎重に加えていきます。
濃度に従い赤色が濃くなっていきます。
溶液を加えたら攪拌します。 びぃーんんんんん!!
反応後、分光光度計で吸光度を測定します。
標準液の濃度と測定した吸光度から検量線を作成します。
検量線がまっすぐに引けたら(比例のグラフがえられたら)
ようやくサンプルをもらうことができます(^O^)
サンプルについても標準液と同様に操作して。。。
検量線よりサンプル中のグルコース濃度を求めます。
大当たりになると、検量線に入らない位に濃ーいサンプルがもらえます(*゚▽゚*)
そのようなときは、サンプルを希釈してからやり直しです。。
グルコース濃度は求められたかしら?