湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2012.4.24

バイオ通信No.980 「応用実験動物学Ⅰ実習 マウスの取扱い」

2年生の選択実習「応用実験動物学Ⅰ実習」の模様をお届けします。HnwApr.gif

今回の内容は、1年次の復習も兼ねて、ip、po、sc を行いました。

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久しぶりのマウスの取扱いですが、馴化もそれなりにできているし、まずまずだったようですね。

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1年生では経験していない iv も行いました。
尾静脈の取扱いにはコツがいりますから、繰り返し練習をして、しっかりとマスターしてくださいね。

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(( コラッ!! 髪の毛を帽子の中にしっかり入れて!! ))

動物福祉に考慮して、実際の投与を行う前に十二分にシミュレーションすることが大切です。
保定やアプローチがしっくりしていないと、正確な投与などできる訳がありません。

実際に投与操作に入らなくても、投与ができるかどうかは、保定やアプローチの段階でわかりますよね?

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コメント(2)

  1. あれ?手袋変わってる?? 実際に触るのも大事ですけど、 シミュレーションもすごく大事ですよねv(。・ω・。)♪ 私は学生時代の動物実習、イメトレがメインでしたしね・・・www( ´,_ゝ`) 動物選択した学生さん、今年も宜しくお願いします。
  2. マサミん、コメントありがとうございます。 もうすぐマサミんに指導していただく実習ですが、今年度もよろしくお願い申しあげます。 実習において、シミュレーションはとても大切ですよね!? マサミんからもその大切さを伝えてください。お願いします。 グローブはラテックスアレルギーに配慮して、うちでもやっとニトリルグローブにすることとしました。

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