みなさん、こんにちは。
1年生が検査機器総論で高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)の取り扱いについて学びました。
高圧蒸気滅菌器とは、微生物等の対象物を温度および圧力の飽和水蒸気を利用して殺滅することができる機器です。
一般的に2気圧121℃で15~20分間加熱することで、対象物を滅菌することができます。
今回の実習では、ジャガイモを高圧蒸気滅菌してみました♪
高圧蒸気滅菌器は、調理の際に使用する圧力釜と似たつくり・仕組みをしているため、ジャガイモに熱を通すことが出来ます。
学生はこの後、滅菌されたジャガイモを美味しくいただきました♪