湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 調剤

わんにゃん通信No.1316「調剤を行いました」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生が、動物臨床看護学実習で調剤を行いましたのでご紹介します。

今回は一錠の錠剤を粉状(散剤)に加工し、等しく4分割する練習をしました。

 

錠剤を包装から取り出します。

 

乳鉢と乳房を用いて錠剤を粉状になるまですり潰します。

 

右回し、左回し・・・・繰り返します。

 

均一に散剤になったら薬さじを用いて、薬包紙上に四分割します。

 

目分量で四分割にしました!

 

実際に、等しく四分割することができているかを量りで確かめます。

目分量で難しかったと思いますが、多くの学生が上手に分包することができました!

 

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わんにゃん通信No.1189「剤形を加工しました。」

みなさん、こんにちは。

 

動物看護コース1年生が動物飼育管理実習Ⅰで調剤について学びました。

動物病院では動物看護師が調剤を担当することが多いです。

 

調剤を行う際は以下の「5つのR」に注意して行いましょう。

Right Patient 正しい患者

Right Drug 正しい薬剤

Right Dose 正しい量

Right Route 正しい用法

Right Time 正しい時間

 

今回は、錠剤を散剤に、さらに散剤をカプセル剤に加工してみました♪

 

はじめに、乳鉢と乳棒を使用して、錠剤を散剤に加工します。

 

できあがった散剤を、薬さじで薬包紙の上に乗せます。

 

空のカプセル剤の蓋を開け、中に散剤を入れます。

 

小さなカプセル剤に散剤をこぼさず入れるのは難しいです!

 

さいごにカプセル剤の蓋を閉めて、完成です。

 

上手に出来ました♪

 

患者動物によって、投薬のしやすさは様々です。

患者動物に合わせた、投薬しやすい剤形に加工・工夫してみましょう。

 

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わんにゃん通信No.1175「調剤を行いました」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース1年生が動物飼育管理実習Ⅰで、錠剤の割り方を学びましたのでご紹介します。

 

動物病院で薬を処方する際は、薬剤を患者動物の動物種・体重・病状に合わせて調剤を行います。

今回の実習ではピルカッターを使用して、1錠を半錠に分割する練習をしました。

 

はじめに、ピルカッターの溝に錠剤を置きます。

 

ピルカッターの内側には錠剤を割るためのカッターが付いています。

 

フタを閉じて錠剤をカッターで割ります。

 

フタを開けます。

綺麗に半分に割ることができました♪

 

錠剤の種類によっては、等分に割ることが難しいことがあります。

 

処方する薬剤量は、患者動物の病状・治癒に影響を与えます。

正確に調剤できるように練習を行いましょう♪

 

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