PCR反応の後は、
アガロースゲル電気泳動により増幅したDNA断片を確認します。
グループごとに泳動します。
サンプル4つと分子量マーカーを一緒に泳動します。
アガロースゲルのサンプル溝へアプライしていきます。
マイクロチューブから慎重にサンプル5μL取ります。
アガロースゲルを貫通しないように入れてくださいね。
マイクロピペットを持つ手がぶれないように固定して行います。
サンプルにはgel-loading-bufferが混ぜてあり、
サンプル溝へ沈みやすくなっています。
泳動が終わったら染色し、
UVトランスイルミネーター上に載せて、DNA断片を観察します。
上手に増幅出来たようです。
PCR法、アガロースゲル電気泳動について
少しでも理解していただけたでしょうか。。。