湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 植物

バイオ通信No.2933「無菌操作の実技試験」

みなさん、こんにちは。

 

1・2期に渡り実施していた、

1年生の細胞組織学実習・・・。

 

その最後に実技試験を行いました。

 

今まで、

植物組織培養の基本技術について学んできましたが・・・、

 

その集大成として、

基本技術に立ち戻り・・・、

 

実技試験として、

無菌播種の作業をしていただきました。

 

慣れてくると、

基本操作が雑になりがちですが、

 

そういうこともなく・・・

 

しっかりと作業ができていました。

 

無菌操作はバイオ分野では基本技術の一つですので、

これからいろいろと経験していきますが、

きれいに見える、

しっかりとした技術を身につけていきましょう。

 

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バイオ通信No.2932「細胞組織学実習の番外編」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の組織細胞学実習では、

主に植物を扱ってきました。

 

サンプルで使用後のお野菜は、

食べるために持ち帰りますが、

実習中の息抜きに、

工作したりする方も時々見られます。

 

それを実習の番外編として、

少しご紹介しましょう。

 

プロトプラスト作製のため、

サンプルを取った後のアーリーレッド・・・。

 

フジツボみたいな形ですが・・・、

 

指輪だそうです・・・・・・・・・・。

 

個・性・的ですね。

 

 

こちらもアーリーレッドから作られた・・・・・、

 

小さなイス

 

・・・だそうです。

 

 

こちらは、

プロトプラスト作製のため、

サンプルを取った後のチンゲンサイ・・・。

 

お・ば・け

 

と・・・・・・・・・

 

かぶとむし(星付き)

 

だということです。

 

 

成長点を摘出した後のアスパラガスは・・・・・、

 

タケノコに見えるからでしょうか!?

 

こちらは、

小さな人物像(中央)です。

 

 

ホワイトボードには・・・・・

 

ユニークな絵が・・・・・。

 

見ている人によっては、

怒る対象にされたりしないかな?

 

学生の息抜きなので、

お許しください。

 

ごめんなさい。

 

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バイオ通信No.2928「植物細胞融合 その4」

みなさん、こんにちは。

 

今日は、

作製したアーリーレッドとチンゲンサイのプロトプラストを

回収するところからはじめます。

 

まずは、プロトプラストを含む、

それぞれの酵素反応液をナイロンメッシュで濾過をして、

未反応組織の残渣などを取り除きます。

 

そして、酵素液を取り除き、

プロトプラストを集めるために、遠心機で遠心します。

 

遠心した後のアーリーレッドプロトプラストです。

 

こちらは、チンゲンサイプロトプラストです。

 

上清を捨てて、酵素を取り除き、

洗浄液を加えてプロトプラストを再浮遊、

さらに遠心します。

 

アーリレッドとチンゲンサイのプロトプラストを

適度な細胞数になるように洗浄液を加えて調整し、

2種のプロトプラストを混ぜます。

 

そして、そのプロトプラスト溶液の周囲に融合剤である、

PEG(ポリエチレングリコール)を配置します。

 

そして、倒立顕微鏡で観察しながら、

プロトプラスト溶液とPEGを混ぜると・・・、

 

赤矢印のように細胞融合が観察できました。

 

今回の実習では、

植物プロトプラストの細胞融合の様子を観察することが目的ですが、

実際の技術にも通じる経験にもなったことでしょう。

 

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バイオ通信No.2926「植物細胞融合 その2」

みなさん、こんにちは。

 

前回は、植物プロトプラスト作製のための酵素液を作りましたが、

今回は、実際にプロトプラストを作製する様子をお届けします。

 

最初にお断りしておきますが、

今回の実験では、細胞融合の観察を目的としておりますので、

その後の培養を視野に入れておりません。

 

そのため、無菌的に作業をしていないことを承知の上で、

ご覧ください。

 

それでは、スタートです。

 

サンプルとして利用するレッドオニオンは、

ムラサキ色の色素を含む細胞がある部分を取ってきて・・・、

 

シャーレ内の酵素液につけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、チンゲンサイの葉肉細胞のプロトプラストを得るために、

裏側表皮を剥離して、その葉肉部分を酵素液につけます。

 

そして、振盪しながら酵素反応をスタート・・・。

 

変なキャラクターがシャーレの上に乗っておりますが、

気にしないでください。

 

早くプロトプラストができるように、

おまじないだそうです。

 

「しゃれ(シャーレ)にならないな。」なんて、

ダジャレは言わないでください。

 

しばらく酵素反応をしたものを、

倒立顕微鏡で観察すると・・・、

 

アーリレッドは、このような感じ。

 

チンゲンサイは、このような感じです。

 

見づらいかもしれませんが、

一つ一つの丸いものが、プロトプラストです。

 

次回も、お楽しみに・・・。

 

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バイオ通信No.2925「植物細胞融合 その1」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の細胞組織学実習で、

植物プロトプラストを作製しました。

 

プロトプラストとは、

細胞壁のある細胞から細胞壁を取り除いた細胞(原形質体)をいいます。

 

細胞壁のある細胞を細胞融合するときには、

細胞壁があると融合できませんので、

あらかじめ細胞壁を取り除いておかなければなりません。

 

そのため、酵素により細胞壁を分解して、

プロトプラストの状態にするのです。

 

まずは植物プロトプラストの作製に使う試薬調整から・・・

 

卒業生をご採用いただいている、

ヤクルト本社製の「マセロザイムR-10」と

「セルラーゼオノヅカR-10」を使用します。

 

「マセロザイムR-10」は、

植物の細胞と細胞を接着している接着物質を分解して、

細胞を単離する酵素です。

 

「セルラーゼオノヅカR-10」は、

植物細胞の細胞壁を加水分解する酵素です。

 

これらを使って、

植物プロトプラストを作製するための酵素液を調整します。

 

ですがこれらは酵素なので、

その調整にはいくつかの配慮が必要です。

 

まず第一に氷冷しながら、

調整すること・・・。

 

氷冷といっても、氷だけで冷やすのではなく、

冷却効率を上げるために、氷水で冷やしましょう。

 

次に泡立てないように穏やかに撹拌しながら、

調整すること・・・。

 

酵素の失活を極力防ぐために、重要です。

 

そして、特別な指示がない限りは、

酵素は最後に入れること・・・。

 

デリケートな酵素を扱うときには、

やはり扱い方に注意が必要ですね。

 

そして、酵素液を保存するときには、

調整後すぐに濾過滅菌して、

1回分ずつ分注、冷凍保存しておきます。

 

ちなみに今回の酵素液は、

細胞単離酵素である「マセロザイムR-10」と、

細胞壁分解酵素である「セルラーゼオノヅカR-10」を

混ぜた酵素液なので、

酵素反応をワンステップで行う一段(階)法で利用する酵素液となります。

 

一方、第1ステップで細胞単離を単離させ、

第2ステップで細胞壁を分解する二段(階)法という方法もありますが、

この場合には細胞単離酵素と細胞壁分解酵素を別の酵素液として調整する必要があります。

 

いずれの場合も、

できてくるのは細胞壁の無いプロトプラストなので、破裂しないように、

酵素液にはソルビトールやマンニトールを加えて高張液としておく必要があります。

 

だいぶお話が長くなってしまいましたので、

続きは次の機会にいたします。

 

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バイオ通信No.2921「課題発表」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の植物バイオの授業で、課題発表を行いました。

 

以下の6つのテーマについてをパワーポイントにまとめ、発表をしてもらうというものです。

 

1.茎頂培養

※写真撮影を忘れてしまいました。

すみません。

 

2.ウイルス検定

 

3.葯培養

 

4.胚培養

 

5.細胞融合

 

6.植物遺伝子組換え

 

パワーポイントの使用もはじめてという人もいましたが、それぞれユニークなところもあったり、みなさん、うまく発表できていたと思います。

よかったです。

 

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バイオ通信No.2792「湘央祭の思い出 発表編1」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科バイオコース2年生が、

湘央祭で行った発表の様子を紹介します。

 

こちらは、AKさんの

「オワンクラゲとGFP(緑色蛍光タンパク質)」に関する発表・・・

 

NKさんの

「クローンに対する生命倫理問題」に関する発表・・・

 

FKさんの

「植物バイオテクノロジー」に関する発表です。

 

発表の企画、ポスターの作成、

発表内容を各自が考え、今回の発表となりました。

 

次回も発表のブログは、続きます。

 

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バイオ通信No.2775「植物バイオ課題発表 その2」

みなさん、こんにちは。

 

今日は、植物バイオ課題発表の2回目・・・

さっそく見ていきましょう!

 

3つ目はTMさんとTCさんの

「葯培養」に関する発表です。

 

4つ目はORさんとKHさんによる

「胚培養」に関する・・・

発表でした。

 

発表のスライドもグループによる個性が出ますね。

質問に対する対応もよかったと思います。

 

次回も、発表は続きます。

 

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バイオ通信No.2774「植物バイオ課題発表 その1」

去る7月27日(木)、

「植物バイオ」の授業で、課題発表を行いました。

 

最初の発表は、

 

OSOさんとOSEさんによる、

 

「茎頂培養」に関する発表でした。

 

 

2つ目は、YHさんによる

 

「ウイルス検定」に関する発表です。

 

発表はまだまだ続きますが、今日はここまで。

 

全体で最初の方の発表だったので、

緊張もしたと思いますが、

よくできていたと思いますよ。

 

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バイオ通信No.2771「植物バイオ課題発表準備」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生の「植物バイオ」では今、課題発表の準備をしています。

 

それぞれが違ったテーマの発表が準備されていますが、

今回は、

1.「茎頂培養」、2.「ウイルス検定」、3.「葯培養」、4.「胚培養」、

5.「細胞融合」、6.「植物の遺伝子組換え」

の6つのテーマで、発表が行われる予定です。

 

各発表がどのようなものになるのか、今から楽しみです。

 

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