湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 実習

バイオ通信No.2796「平板培養・斜面培養・穿刺培養」

みなさん、こんにちは。

微生物学実習で、平板培養法、斜面培養法、穿刺培養法の手技を行いました。

 

菌液から釣菌して・・・

 

平板培地に塗抹します。

 

こちらは高層培地への穿刺培養です。

目的に応じて、培養法をかえていきます。

しっかりと手技を覚えていきましょう!

 

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わんにゃん通信No.1469「学生のわんちゃんが実習に参加してくれました ーその5ー」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生のUさんが飼育する、

ミックス犬(チワワ×トイ・プードル)のモコちゃんがグルーミング実習Ⅱに参加してくれました。

 

まずはシャンプーに挑戦しました。

 

顔と身体が濡れるのが苦手なモコちゃんは逃げようと必死です。

Uさんに上目遣いで助けを求めますが、

 

Uさんはほほ笑むだけで助けてはくれません(笑)

引き続き優しくシャンプーします。

 

ドライイングをしたあと、顔周りを仕上げバサミでカットしました。

 

スッキリとした可愛らしい顔立ちになりました。

今回は実習にご協力くださりありがとうございました。

またいつでも遊びに来てください♪

 

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わんにゃん通信No.1466「学生のわんちゃんが実習に参加してくれました ーその3ー」

みなさん、こんにちは。

 

応用生物科学科動物看護コース2年生のIさんが飼育する、

トイ・プードルのひなこちゃんが

グルーミング実習Ⅱに参加してくれました。

 

ひなこちゃんが実習に参加してくれるのは、

今回で2回目です。

 

昨年度の様子。

 

今回のひなこちゃん。

相変わらず、グルーミングは苦手なようです。

 

さて、今回はシャンプーとドライイングをした後、

ひなこちゃんの足先のカットに挑戦しました。

 

 

仕上げばさみを使い、足先の毛を丸く切りそろえます。

 

ひなこちゃん協力的です。

 

慎重にカットを行い、

かわいらしい足先が完成しました♪

 

今回は実習にご協力くださりありがとうございました。

またいつでも遊びに来てください♪

 

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バイオ通信No.2787「化学実習2」

みなさん、こんにちは。

 

前回、化学実習で使用する試薬を調製しました。

今回からいよいよ実習が始まります。

 

今回は、バイオサイエンス実習の復習を兼ねて、

吸収スペクトルの作成を行いました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

久しぶりの分光光度計。

少し忘れていることもありましたが、確認をしながら測定しました。

 

各波長の吸光度を測定し、グラフを作成しました。

 

測定が終わると機器でもグラフを作成してくれますが、

1年生のみなさんは手書きです。

 

久しぶりのグラフ作成で、ちょっと大変そうでしたが、

1年生のみなさん、頑張っていきましょう。


わんにゃん通信No.1460「わんちゃんの耳掃除」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科動物看護コース2年生がグルーミング実習Ⅱでわんちゃんの耳掃除を学びました。

 

鉗子という専用の器具に柔らかくほぐした乾綿を外れないように、しっかりと巻き付けます。

 

専用の洗浄液を数滴つけ、耳の中の汚れを拭き取ります。

耳の皮膚は薄く、痛みを感じやすい部位です。優しく掃除を行います。

 

乾綿が汚れる度に、新しく乾綿を付け替えます。

 

犬の耳は人間の耳に比べて汚れが溜まりやすい構造をしています。

耳の穴の中から異臭がする、耳垢汚れが多い、

わんちゃんが頻繁に耳をかゆがる等の症状がみられた際は、

動物病院で耳掃除と耳の検査をしてもらうことをおすすめします。

 

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バイオ通信No.2785「微生物培地の作製」

微生物学実習で、微生物培養用の培地作製を行いました。

まず、普通寒天培地粉末の所定量を秤量します。

 

蒸留水を計量します。

 

普通寒天培地粉末と蒸留水を混ぜ、

 

電子レンジで加温して、寒天を溶解します。

 

加温後は、オートクレーブで滅菌します。

 

滅菌終了後は適温まで冷まし、

今回は平板培地なので、

滅菌シャーレに分注します。

 

一番重要なシャーレに分注するところを

写真におさめるのを忘れてしまいました。

 

すみません。

 

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バイオ通信No.2783「化学実習1」

みなさん、こんにちは。

3期が始まり、1年生の化学実習も始まりました。

今回は、バイオサイエンス実習の復習も兼ねて、試薬調製を行いましたので、その様子をご覧ください。

 

 

少し忘れているところもありましたが、一つずつ確認しながら調製を行いました。

今回は、化学実習で使用する試薬をほぼ全部調製しましたので、ちょっと大変でした。

そして、いよいよ実習が始まりますので、しっかりと取り組んでいきましょう。

 

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バイオ通信No.2781「細胞組織学実習実技試験 その2」

みなさん、こんにちは。

前回に引き続き、細胞組織学実習で行った実技試験の模様をお届けします。

 

1年生が入学して半年になろうとしていますが、

 

学校にも慣れ、

 

少しずつ基本技術の習得も進んでいます。

 

これからもいろいろな経験を重ねながら、

 

人間的にも成長していってくれればと思っています。

 

ひとりだけ写真撮影を忘れてしまいました。

申し訳ありません。深い意味は、ありません。

 

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バイオ通信No.2779「細胞組織学実習実技試験 その1」

みなさん、こんにちは。

細胞組織学実習で実技試験を行いました。

 

無菌操作の技術が、

身についているかを確認する試験です。

 

やはり試験となると緊張すると思うのですが、

 

緊張する場面をいくつも経験しておくことは、

 

自身の成長のためには大切なことだと思います。

 

次回も実技試験の模様をお届けします。

 

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バイオ通信No.2778「プロトプラストの作製」

みなさん、こんにちは。

 

今日は「細胞組織学実習」で行った

プロトプラスト作製実験の様子をお届けします。

 

まずはチンゲンサイ葉肉細胞からプロトプラストを作製するために、

チンゲンサイ葉の裏表皮をはがします。

 

裏表皮をはがすと、葉肉組織が露出しますので、

その部分を酵素液につけます。

 

続いてアーリーレッド(ムラサキタマネギ)の

プロトプラストも作製してみましょう。

 

タマネギ鱗茎内側の紫色素を含む部分をとり、

酵素液につけます。

 

酵素反応は、振盪しながら行います。

 

酵素液には、

 

細胞と細胞の接着物質を分解して細胞を単離する

ペクチナーゼ、

 

細胞壁を分解する

セルラーゼ、

 

という酵素が入っていて、

 

これらの酵素の作用により、

細胞壁のない原形質体であるプロトプラストが得られます。

 

プロトプラストが

細胞壁を失っても破裂しないのは、

マンニトールにより高張液としているからです。

 

チンゲンサイプロトプラストは、

 

このように見られます。

 

アーリーレッドプロトプラストは、

 

このように見られます。

 

このように、

たくさんのプロトプラストを得ることができました。

 

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