みなさん、こんにちは。
今年度も応用生物科学科1年生の、
「基礎実験動物学実習」がはじまっています。
今日は、今まで練習を重ねてきた処置馴化・保定・投与手技について、
お互いにチェック表をもとに評価し合う実習を行いました。
お互いにいろいろな気付きがあったようですし、
情報交換や教え合う姿が見られ、とても良いことだと感じました。
実験動物という命を扱う実習ですので、
動物福祉に配慮しながら、
技術の精度を上げていってもらえればと思っています。
みなさん、こんにちは。
今年度も応用生物科学科1年生の、
「基礎実験動物学実習」がはじまっています。
今日は、今まで練習を重ねてきた処置馴化・保定・投与手技について、
お互いにチェック表をもとに評価し合う実習を行いました。
お互いにいろいろな気付きがあったようですし、
情報交換や教え合う姿が見られ、とても良いことだと感じました。
実験動物という命を扱う実習ですので、
動物福祉に配慮しながら、
技術の精度を上げていってもらえればと思っています。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科バイオコース2年生の天然酵母のスクリーニング実験の3回目は、
酵母の病原性の有無の確認です。
分離培養した酵母であろうコロニーから釣菌して・・・、
滅菌生理食塩水にその菌を懸濁します。
マクファーランドの標準液を基準にして、菌液の濁度を調整します。
菌液の濁度を合わせられたら、それを C-medium に所定量加えます。
そこからアピCオクサノグラム(酵母様真菌の同定キット)プレートのカップに
一定量ずつ入れ、培養して病原性の有無を判定します。
病原性が無いことが確認された酵母は、
増殖培地での培養に入り、各自でパン作りに使いました。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科バイオコース2年生が「発酵実習」で行っている、
天然酵母のスクリーニング実験の続きです。
分離培養して得られた酵母らしきコロニーから釣菌して、
スライドグラス上に取り・・・、
顕微鏡で観察します。
見られた微生物の形態や大きさ、出芽が見られるかどうかから、
酵母であるかどうかを推定します。
酵母だろうと判断した場合には、
病原性の有無を確認するための検査に入ります。
この続きは、次回、お届けします。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コース2年生のOさんが飼育する、
ボルゾイのカノンちゃんがグルーミング実習Ⅱに参加してくれました。
普段は1人で1頭を仕上げますが、
今回は大型犬のカノンちゃんに合わせて、
OさんとUさんの2人で取り組みました。
優しく洗ってもらえてカノンちゃんも気持ちよさそうです。
シャンプー後は、全身をドライヤーとブロワーで乾かします。
ブロワーを用いて、被毛についた水分を大風量で吹き飛ばします。
怖がりなカノンちゃんは飼い主のOさんを見つめます。
乾かし終えたら、足先の毛を切りそろえます。
カノンちゃんを支えながら慎重に仕上げます。
実習を終えて安心したカノンちゃんとOさん。
お散歩してもらえて嬉しそうです。
今回は実習にご協力くださりありがとうございました。
またいつでも遊びに来てください♪
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科バイオコース2年生の「発酵実習」で、
今年度も天然酵母のスクリーニングを行いました。
まずは酵母が取れそうなサンプルから、培養を試みます。
しばらく培養した後は、このようになりました。
酵母が存在しそうなサンプルから釣菌して、平板培地で分離培養しました。
酵母らしきコロニーが形成されました。
この実験の続きは、次回お届けします。
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コース2年生のOさんが飼育する、
ミニチュア・ダックスフンドのガブくんが
グルーミング実習Ⅱに参加してくれました。
少し緊張した様子のガブくんですが、大人しく協力してくれました。
ドライヤーは苦手な様子・・・。
全身が乾いたら、足のカットをします。
地面に着いてしまう毛を切りそろえます。
慎重にカットを行い、
かわいらしい足先が完成しました♪
今回は実習にご協力くださりありがとうございました。
またいつでも遊びに来てください♪
みなさん、こんにちは。
今回の1年生の化学実習は、
グルコースの定量を行いました。
グルコースの定量は、
バイオサイエンス実習でも行いましたので復習ですね。
各自で、標準液で希釈系列の作製、
検量線の作成、グルコースの定量と行っていきました。
それでは、実習の様子をご覧ください。
まずは、手順の確認と準備ですね。
試験管にしっかりラベルをします。
標準液の希釈系列の作製後、反応をさせます。
反応をさせると赤色に変化します。
今回は赤色です。前回は黄色の溶液を使用しました。
カラフルですね。
反応後、分光光度計で吸光度を測定します。
検量線を作成し、グルコースの定量を行っていきます。
久しぶりのピペット操作。
ちょっとミスもあったかな???
いくつか怪しい測定値もありましたが、
そこはしっかりやり直しをして訂正しました。
ピペット操作は、簡単なようで難しい操作です。
しっかり確認をしながら、取り組んでいきましょう。
ところで、グルコースの定量ですが、
全員無事に定量することができました。
1年生のみなさん、お疲れ様でした。
次回は、中和滴定です。
みなさん、こんにちは。
1年生の実習で、マウスの取扱いを行いました。
実験動物技術者または実験動物指導員から、
処置馴化も含めて、マウスの取扱いを学びます。
写真は、マウスに慣れるために、マウスに触れているところです。
併せて、注射器の取扱いについても学んでいます。
滅菌生理食塩水を分取してみました。
関連する基本手技を、
これからもいろいろと学んでいきます。
命と向き合う心と技術を、
少しずつ身に付けていきましょう。
みなさん、こんにちは。
今回の1年生の化学実習では、モル吸光係数を求めました。
大切な項目の1つです。では早速、実習の様子をご覧ください。
まずは、必要な物を準備していきます。
手順をしっかり考えて、希釈系列を作製します。
作製した希釈系列を分光光度計で測定します。
ここまでは、順調、順調です。
測定データをまとめ、モル吸光係数を求めます。
グラフの作成までは順調でしたが、モル吸光係数を求めるのはちょっと苦戦。
クラスメイトと相談、相談、相談。大切なことですね。
全員、時間内にしっかりモル吸光係数を求めることができました。
定義をしっかり理解して、計算をしていきましょう。
バイオサイエンス実習では少し苦戦した希釈系列とグラフは、しっかりできていました。
この調子で頑張っていきましょう。
こんにちは(^-^)
一年生の内科看護学実習で一般身体検査を行いました。
一般身体検査とは動物の身体に異常がないかチェックすることです。
今回はバイタルチェック(体温・心拍・呼吸数)・体重・BCS(ボディコンディションスコア)
脈圧(股動脈)・可視粘膜・CRT(毛細血管再充満時間)・脱水・口腔内と身体(耳・眼・鼻・皮膚
四肢・毛・肛門腺など)評価を確認しました。
この他にも自分が気づいたことはどんどんチェックしていきます。
ここでとても大事なのは視る・聴く・触る・嗅ぐことです。
一般身体検査は実際に自分で確認して気づくことがとても大切です。
じっくり検査していきましょう!!
聴診器を使用して心拍数を確認します🩺
検査後は結果を記録に残していきます。
ここで大事なのは自分だけではなく誰が見てもわかるように記録していきます。
イラストもあると更にわかりやすいです📝
学校犬全員検査できました♪
一般身体検査は日頃からどこでもできる検査です。
常に動物に何か異常がないか検査していきましょう!!