皆さん、こんにちは♬
2年生の選択授業である応用実験動物学実習の様子をお送りします
今回の実習では、ウサギを使用して、投与法、
マウスやラットには手のひらを使用して保定をしていましたが、ウサギの場合は体が大きいため、体全体での保定が重要です。
体重測定の様子です。
体温を測っています。
経口投与や、皮下投与などの、投与法や気管内挿管について学びました。
最後は解剖をして、臓器をスケッチしました。
全員一生懸命に取り組んでいました!
皆さん、こんにちは♬
2年生の選択授業である応用実験動物学実習の様子をお送りします
今回の実習では、ウサギを使用して、投与法、
マウスやラットには手のひらを使用して保定をしていましたが、ウサギの場合は体が大きいため、体全体での保定が重要です。
体重測定の様子です。
体温を測っています。
経口投与や、皮下投与などの、投与法や気管内挿管について学びました。
最後は解剖をして、臓器をスケッチしました。
全員一生懸命に取り組んでいました!
みなさん、こんにちは。
愛玩動物看護学科2年生が「動物内科看護学実習Ⅲ」で、
わんちゃんの体温を測定しました。
ヒト場合、脇のしたの体温を測定することが多いですが、
わんちゃんやねこちゃんの場合は肛門内(直腸)の体温を測定します。
動物は体の表面が毛で覆われているため、
体の表面では正しく検温ができないため直腸で測ります。
今回は、学校犬ポメラニアンのれもんに協力してもらいました。
まず、動物が動いてしまわぬようにしっかりと保定します。
動物が座らないように、
また処置者の作業を遮らないように行うことがポイントです。
体温を測定する際は、
尾をしっかりと持ち上げて、
直腸をまっすぐにさせた状態にします。
肛門内に便が含まれる場合があるため、
直腸壁に沿わせるように、
優しく体温計を2~3cmほど入れます。
数秒で測定が完了します。
健康なヒトの体温は、35.5~37.5℃とされていますが、
わんちゃんとねこちゃんの体温は38.0~39.0℃が、
健康な値とされています。
今回のれもんの体温は38.3℃でした。
正常でした♪
体温をは測ることで、動物の健康状態を知ることができます。
定期的に検温をしてあげましょう。