みなさん、こんにちは。
昨年度は選択希望者がいなくて実施できなかった2年次選択科目の「応用実験動物学Ⅰ実習」・・・
今年度は実施しています。
久しぶりに動物看護コース学生も受講してくれ、熱心に取り組んでくれています。
写真は、ラットのハンドリング風景です。
ラットを扱う上で、ハンドリング(馴化も含む)は非常に重要です。
その後、経口投与(PO)、腹腔内投与(IP)、皮下投与(SC)、静脈内投与(IV)と、4種の投与法を経験・・・
頸静脈採血も実施しました。
この実習は選択科目として、希望者が一日(土曜日実施)通して、集中して技術の習得に取り組むことができます。
担当する講師は、その分野で実際に仕事をしている卒業生3名・・・今回は大先輩であるIH先輩が、飛び入りで
ご指導くださり、さらに密度が濃い実習となりました。
このような先輩講師たちも、学科を支えてくれています。