みなさん、こんにちは。
応用生物科学科動物看護コース2年生が、飼育管理実習Ⅲでドッグトレーニングを体験しました。
今回は犬同士の挨拶・接触のしかたを学びました。
犬同士が挨拶・接触するときは、両方の犬の様子をよく観察することがポイントです。
動物は喜怒哀楽を、言葉ではなく仕草(ボディーランゲージ)で表現します。
H先生のアイルちゃんが実習に協力してくれました。
まずは学校で飼育するみんとと、アイルちゃんが挨拶を試みます。
アイルちゃんとみんとは以前にも会ったことがあります。
お互いに興味を引くことはありませんでした。また怖がる、緊張するといった仕草もありません。
このような場合には、必要に挨拶・接触することを強要せず離れます。
つぎに、学校で飼育するすももと、アイルちゃんが挨拶を試みます。
アイルちゃんとすももは初対面です。
日ごろからトレーニングを受けているアイルちゃんは、穏やかな様子です。
すももは、初めて出会うアイルちゃんに対して緊張した様子です。
犬は興奮すると、尾先を小刻みに振るボディーランゲージがあらわれます。
すももは緊張と恐怖から、また身を守ろうと、アイルちゃんに飛びついてしまいました。
飛びつかれたアイルちゃんは怖がらず、幸いケガもありませんでした。
わんちゃんの散歩中、知らない犬に出会い挨拶・接触をする際は、
必ず飼い主さんに「挨拶をしてもいいですか。」とひとこと確認をとりましょう。
そして、互いのわんちゃんの様子をうかがいながら、接しましょう。
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