湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2016.12.5

バイオ通信No.1663「化学実習4」

みなさん、こんにちは。
 
今回の化学実習は、中和滴定を行いました。
色の変化に戸惑いながらも、しっかりと色の変化を観察していました。
16112503-01
16112503-12
 
↓↓クリックお願いします


 
まずは、フェノールフタレインの色の変化からご覧ください。(塩酸と水酸化ナトリウムの中和です。)
16112503-06
16112503-10
 
16112503-15
塩酸の濃度を求めたあと、アルカリ混液の中和を行いました。
 
まずは、フェノールフタレインで中和の確認をします。
アルカリ混液にフェノールフタレインを入れ(赤色)、塩酸で中和します。(無色)
16112503-24
16112503-25
 
アルカリ混液中には、炭酸ナトリウムが入っていますので、2段階で中和がおこります。
 
さらに、メチルオレンジを入れ(黄色)、塩酸で中和を行います。(赤色)
16112503-35
16112503-32
 
今回は、それぞれの段階を経て、アルカリ混液の中和滴定を行いました。
16112503-20
16112503-22
 
段階がちょっと多い分、しっかりとそれぞれの操作を理解しましょう。
計算もしっかりできるように復習をしてください。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2016/12/%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa%e9%80%9a%e4%bf%a1no-1663%e3%80%8c%e5%8c%96%e5%ad%a6%e5%ae%9f%e7%bf%92%ef%bc%94%e3%80%8d.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)