湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「バイオコース」の記事

バイオ通信 No.2707「卒業発表でした」

2年生の卒業発表がありました。

掲示での発表です。

 

発表後は卒業アルバムを作成しました。

 

グループで分担して作ります。

 

どんなものになるのかは。。。お楽しみに♪

 

いろいろあった?

楽しい2年間でしたか。

卒業おめでとうございます。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2706「実技試験・アガロースゲル電気泳動」

1年生の遺伝子操作学実習で実技試験がありました。

プラスミドの調製後、アガロースゲル電気泳動によりプラスミドの有無を確認します。

もちろん、電気泳動槽も一人ずつです。

 

バンドが見えないと困るので、サンプル量を変えて

何本か泳動します。

 

手が震えないように固定してアプライします。

 

サンプル溝からあふれないように入れてくださいね。

 

きれいに調製できているといいのですが。。。

 

泳動後は染色して、UVトランスイルミネーター上で

DNAのバンドを確認します。

今年は全員バンドが確認できました。

しっかりと、プラスミドが調製出来たようです。

2年生になっても忘れないでね♪

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2705「実技試験・プラスミドの調製」

1年生の遺伝子操作学実習では実技試験がありました。

内容は「プラスミドの調製とアガロースゲル電気泳動」です。

プラスミドの調製法はボイル法、アルカリ法どちらかを選んで操作します。

 

試験時間は3時間、午前と午後に分かれての実施となりました。

機器・器具はすべて各自に用意されています。

始めに、電気泳動で使用する泳動用Buffer、アガロースゲルを調製する学生、

早速プラスミド調製に入る学生といろいろでした。

 

アガロースゲル粉末を天秤ではかります。

 

ゲルは電子レンジで熔解して、ゲル作製板へ分注します。

 

今回はプラスミド保有大腸菌からプラスミドを調製します。

 

ボイル法ではリゾチームで宿主菌の細胞壁を破壊、煮沸によりタンパク質を変性させます。

 

その後、遠心によりいらないものを沈殿させます。

 

沈殿しているいらないものは、爪楊枝でツルっと取り除きます。

 

アルコール沈殿により、DNAを沈殿させます。

アルコールを出来るだけ取り除き、真空デシケーターを用いて沈殿(プラスミド)を乾燥させます。

乾燥後、TEに溶解してプラスミド溶液の出来上がりです。

 

アガロースゲル電気泳動によりプラスミドの有無を確認します。

プラスミドが確認できたら合格です。

上手く出来たのでしょうか。。。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信 No.2704「透明せっけん作りました」

2年生の化粧品学実習でせっけんを作りました。

身近な石けんと合成洗剤を作った後、透明石けんを作りました。

ココナッツオイルにステアリン酸を加えて約70℃で融解します。

さらにヒマシ油を加えてよくかき混ぜます。

 

均一に混合したら、70℃に加温しておいたエタノールを入れて攪拌します。

ケン化反応は70℃に加温しておいたNaOH溶液を少しずつ滴下しながら行いました。

ケン化反応が十分に行われたら、70℃に加温しておいた砂糖+グリセリン溶液を

少しづつ攪拌しながら加えます。

成型容器に入れて、室温で放置して固まったら出来上がりです。

 

プーさん石けん。

 

マイクとジェームス。

 

今年は、いつもより上手に出来上がりました(^^)/

透明石けんは美的要素が高いだけでなく、保湿剤であるグリセリンや砂糖が配合されているので

皮膚の保護作用にも富み、使用感もマイルドなものが多いです。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2703「もうこんな時期ですね」

みなさん、こんにちは。

まだまだ寒い日が続きますが、私の自宅の近くの公園では、桜が咲き始めていました。

もうこんな時期なんですね。もう少し暖かくなるともっと咲くかなと思います。

2年生のみなさん、卒業に向けて、頑張っていきましょう。

 

1年生のみなさんは、進級に向けて、頑張ってください。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2702「結晶を顕微鏡で見てみると・・・」

みなさん、こんにちは。

久しぶりに所持している写真フォルダーを開いてみると・・・

顕微鏡で撮影した結晶の写真が出てきました。

 

さて、この写真の物質は、何でしょうか?

(ヒントは、毒物劇物取扱者試験に出題されます)

これは、重クロム酸カリウムです。

橙赤色の結晶で、強力な酸化剤ですね。

 

では、こちらの写真の物質は、何でしょうか?

(こちらも毒物劇物取扱者試験によく出題されます)

これは、硫酸銅(五水和物)です。

濃い藍色の結晶で、風解すると白色の粉末である無水硫酸銅になります。

毒物劇物取扱者試験では濃い藍色の結晶としてよく出題されますが、青色結晶とも出題されます。

顕微鏡写真だと水色っぽいですね。

硫酸銅(五水和物)は、結晶の大きさが大きいと青色や藍色に見えます。

 

拡大して見てみると、きれいですね。

こんな写真ばかりなら、覚えやすいかな?

ちょっと作成してみようかな?(笑)

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2701「自己表現セミナー」

みなさん、こんにちは。

第4期の本試験が終わった次の日(2月3日)に応用生物科学科1年生を

対象とした自己表現セミナーが開催されました。

 

まずは先生の講義からはじまり・・・

 

面接時のマナーに関する演習・・・

 

模擬面接へと進んでいきました。

 

1年生は、緊張しながらも頑張って取り組んでいるようでした。

 

いよいよ就職試験も本番を迎えます。

積極的にチャレンジしていきましょうね。

応援しています。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信 No.2700「目黒寄生虫館へ行ってきました!」

バイオコース2年生は、目黒寄生虫館に見学実習へ行ってきました。

公益財団法人 目黒寄生虫館は「寄生虫」を専門に扱う研究博物館です。

アクセスはJR目黒駅 西口から目黒通り沿い(世田谷・環七方面)に直進、徒歩約12分。

 

密にならないように2グループ、時間をずらしての見学です。

1階「寄生虫の多様性」には様々な標本が並んでいます。

 

2階「人体に関わる寄生虫」には有害動物、寄生原虫、人体寄生虫、人獣共通寄生虫が展示されています。

寄生虫の生活環や症例がわかりやすくパネルになっています。

 

次のグループの集合時間に全員でパチリ。

 

興味津々のようです。

 

レポートもあるので、しっかりと見学してくださいね。

 

正面玄関入ってすぐのところに、新しいパネルができていました。

こちらが寄生虫のパネルです。

フラッシュをたいて撮影するとその寄生虫の宿主が現れて見えます。

寄生虫と宿主のセットで覚えられますね。

 

来場者も多く、隠れた人気スポットですね。

2年生も真剣に見学して、おみやげも購入して帰路に着きました。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2699「シャンプー・リンスをつくりました!」

みなさん、こんにちは。

バイオコース2年生の化粧品学実習で、シャンプーとリンスをつくりました。

 

同じものをつくるでも、つくる人によって、出来具合が違いますね。

おもしろいものです。

 

つくったシャンプーとリンスは小瓶に分注して、各自が持ち帰り、使用感を確かめました。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2698「化学実習9その②」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の化学実習の実技試験の続きです。

前のグループがいるので、少し緊張が増していたように思います。

それでは、次のグループの実技試験の様子をご覧ください。

 

~準備~

 

~操作~

 

~測定~

 

~まとめ~

1年生のみなさん、実技試験はいかがでしたか。

自分の技術力はいかがでしたか。

自分自身を振り返り、しっかりと技術を身につけていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします