湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

第15回東日本学生救急救命技術選手権

去る11月17日(土)
国際医療福祉専門学校にて
10校10チームによる「第15回東日本学生救急救命技術選手権」が開催されました。
 
本大会は、5年に1度実施されます、全国大会の出場権をかけた予選会も兼ねています。
本大会は、6ステージ実施され、そのうち2ステージはスペシャルステージでした。
 
まずは、前日に稲福理事長、相馬学監より激!?励?のお言葉をいただき、ある意味学生選手権よりも緊張したかもしれません・・・

 
そして、各ステージの様子です。
 
・外傷ステージ

 
・CPA(心肺停止)ステージ

 
・内因性ステージ

 
・内因性(意識障害)ステージ

 
・しんのすけ(胸骨圧迫評価)ステージ


 
・頭脳(国家試験)ステージ
でした・・・
 
さて、、、
結果は・・・
 
・内因性ステージ 2位
・しんのすけステージ 2位
 
そして総合・・・
・・・
・・・
・・・
準優勝!!
 
またしても!第2位!
ですが、全国大会の切符を手に入れ次のステップに向け、再発進できます!
 
練習に参加してくれた2年生のサポートメンバー


 
夜の練習にご指導いただいたOB・OGの先輩方!
そして、3年生の同級生!
みんなのちからの終結がこの大会の結果につながりました!
 
医療は、一人では何もできない!
人生と同じで、一つの力が集まり大きな力となりました!
次の全国大会に向けて再発進します!
またしても、サポートお願いします♪
 

選手氏名
左前から
「池光・保坂・永井・道下・田中(渉)・菅沼」
これからもご支援お願いします!!
 

全国大会は
12月15日(土)国士舘大学にて
よろしくお願いします!!
 
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実習だけでなく座学も!!

小川です。
 
最近の一年生は救急隊の活動が本格的に始まって、毎日浮かんでくる疑問と格闘しながら練習に励んでいます(^_^)
前回の実技試験までは、心肺停止の傷病者に対して心肺蘇生を行う活動を行っていました。
 
今回はただの心肺停止の活動だけでなく、心肺蘇生を行いながら気道(空気の通り道)に詰まったものを取り除いたり、嘔吐した傷病者に対して吸引を行ったりする活動も入ってきました!
 
また、それに加えて回復徴候に対する活動もしています。
回復徴候とは、心肺蘇生中に体の動きが見られたり、心臓の動きが戻ったり、普段通りの呼吸が見られたりした場合にする活動です。
一気に難易度が上がって学生も苦戦しています(^^;)
 
さて、実習も頑張らなくてはいけませんが座学があっての実習です。
座学を疎かにすると実習も大変になってきてしまいます。
 
最近の座学では処置の勉強をしています。
骨折などをしたときに処置をする、三角巾を使った固定や身の回りのものを使った固定などを学びました。
 
また、同じ固定でもKEDやショックパンツによる固定も学びました。
KEDとはKendrick Etrication Deviceの略で、事故を起こした車内で傷病者の体幹と頭頸部を固定したまま救出できる資器材です。
 
実際につけてみるとこんな感じです。

 

先生のお勧めでしばらくこのまま授業を受けていました!
 
ショックパンツとは下半身、骨盤、腹部を覆う部分に空気を入れて圧迫し、下半身への血流を低下させ、心臓や脳などの大切な臓器に血流を送らせるための資器材です。
 
こちらも実際につけてみました!


 
自分たちが傷病者にすることを実際に自分たちも体験することで、傷病者の気持ちが分かるのでとても学ぶことが多い授業になりました(^o^)
 
さて、来週は実技試験があります!!
座学で学んだことも含めて実習に活かせるといいですね!
 
頑張れ26期生!!!
 
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人に教える難しさ~応用生物科学科BLS講習会~

こん◯◯は。
久々登場の中田です。
 
ここ数日で一気に冷え込みましたね!!!
朝、布団から出るのが辛くなりそうです・・・(T_T)
 
報告が遅くなってしまいましたが先日、応用生物科学科の1年生に対して救急救命学科の1年生がBLS(一次救命処置)講習会を実施しました!!
前回の臨床検査技術学科の学生さんに指導をした経験も活かして教える事は出来たのでしょうか??
 
まずは応急手当の必要性についてPRESENTATION!!!
分かっていても、早口ぎみに・・・(^_^;)
正しい言葉で分かりやすく指導することはとても難しいですが、一生懸命指導していましたよ!!
 
プレゼンテーションの後は実技指導を行いました!!!
実技指導はうまくいったかな??



 
今回の講習会では応用生物科学科の先生方からの要望で、圧迫止血法についてもプレゼン・実技指導を行いました。
どうやら応用の学生さんは実験器具等を扱う機会が多く、怪我をすることが多いそうです。(>_<)
 
応用生物科学科の皆さん、講習会は楽しんでもらえたかな??
「いざ」という時に少しでも役立ててもらえたら嬉しいです。
 
最後は皆で記念撮影!!

 
応用生物科学科の皆さんお疲れ様でした。
 
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考えられる疾患は???

岩﨑です。
 
本日の2年生の実習内容は・・・
 
現在は内因性疾患に対する隊活動を学んでおり、座学で学んだ知識をフル回転させて実習を行っています。

 
救急要請の大半を占める【急病人】は主訴が様々であり、その傷病者によって見られる所見等も変わってくるため救命士の観察スキルが問われます。

 

救急活動は1人で行うのではないため、隊員や機関員の情報収集も重要になってきます!
 

傷病者の訴えも呼吸困難や胸痛、腹痛、中には気分が悪いだけと数え切れないほどの数があります・・・。
 
活動をしながら傷病者の病態を理解し、適切な医療機関に搬送するのが救命士の使命です!!!

 
そのためには疾患や病態を頭の中に入れ、迅速かつ適切に観察ができるようにならなければいけませんね!
座学でも実習でも頭をフル回転しないといけませんが、ここが踏ん張りどころ!!!
 
頑張れ25期生!
 
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日赤救急法競技会校内選考会

おぎのです。
 
日本赤十字社神奈川県支部の救急法競技会が来年の1月に行われます。
本日の放課後、1・2年生の希望者による選考会が行われました。
 

 
選考会では救急法(三角巾を用いた被覆や固定法)の正確さと迅速さを競います。
選考会で優秀な成績を収めると湘央学園の代表チームの一員として大会に臨みます。
 
基本が出来たら、迅速さを求めます。
技術を高めるには限界がない!
極めて欲しいものです。
 
昨年は学校選抜チームが準優勝をしました。
それを超える結果を期待しています。




 
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第13回湘央メディカルラリー

小川です。
 
11月4日、今年で13回になる湘央メディカルラリーが開催されました!!
 
今年は8チームのみなさんに参加していただきました(^_^)
学生をはじめ消防機関や病院などで活躍されている方にたくさん参加していただきました!
 
噂によると、今年は体力を使う想定が多数あったみたいですよ、、!?
 
現場での活動はもちろん・・・


 
迅速に、安全に傷病者を搬送するミッションがくだされたり・・・

 
なぜか国旗がたくさん並べてあるブースがあったり・・・

 
指令センターをフィールドとして使うブースがあったり・・・

 
チャレンジャーの方々も楽しみながら参加していただけたのではないのでしょうか!!
 

 
チャレンジャーの皆様、スタッフの皆様、ご協力いただきありがとうございました!!!
来年もぜひ!!!よろしくお願いします!!!
 
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開催迫る~湘央メディカルラリー2018~

第13回 湘央メディカルラリー2018
日時:平成30年11月4日(日)
場所:湘央学園  10時30分競技開始
見学:自由
料金:500円(高校生以下無料)
参加特典:ノベルティー配布
 
湘央メディカルラリー出場者も決定し、大会が来る日曜日に迫ってきました!
ぜひ、プロの熱い戦いそして、プロに挑む学生たちの姿を見に来てください!!
高校生の皆さん!
年に1度の救急大イベント! ぜひ、いらっしゃってください(^o^)
お待ちしております。
 
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災害訓練&フットサル同好会始動!!

10月21日に昭和大学藤が丘病院が実施する災害訓練へ参加しました!
 
地震災害によって多数傷病者が発生したとの内容です。

 
病院玄関でトリアージ(診療順序の選別)を実施したのち、各場所で診療が行われておりました。


 
このような訓練に参加することで、学生は様々な角度で勉強ができます。

 
このような機会をいただきました昭和大学藤が丘病院関係者の皆様に感謝いたしますとともに、引き続き3年生の病院実習をよろしくお願い申しあげます!!
参加した学生の皆さんお疲れ様でした!!
 
さてさて・・・
この度、大会出場に向け「フットサル同好会」が始動いたしました!!
 
サッカー経験者多数で結成された同好会ですが、もちろん未経験者も一緒に全員で楽しく練習しました♫

 
なんと・・・
 
監督は・・・
 
稲福理事長!(どこにいらっしゃるかわかりますか・・・?笑)です(^o^)

 
ものすごく心強い監督です!
選手(学生)は更に練習に励んでいました!!
優勝目指して頑張ろう!!

 
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スキルの習得!

岩﨑です。
 
本日、1年生の実習は喉頭展開のスキル習得を行っていました。
 


 
今まではCPRの隊活動を繰り返し行い、除細動器を使用して心肺停止傷病者に対して電気ショック等を行う活動をしていましたが、今日からは異物を喉に詰まらせた傷病者に対しての対応を学んでいました。
 

この手技は喉頭鏡という器具を用いて行うのですが、傷病者の口の中に器具を入れるため歯牙損傷などに注意して行わなければなりません。
 
実習では人形を用いて訓練をするのですが、正確な喉頭展開を行わなければ異物は取り除けないようになってます。
 
毎年行っている実習ですが、なかなか喉頭展開の手技に苦戦している印象があります・・・。
それほど難しい手技ということですね。
 
実際の救急現場では一刻を争う状況であり、救急救命士の迅速で的確な判断が求められます。
そうした中で傷病者の状態を瞬時に判断し、適切な処置が出来る救急救命士が必要なのです!
 
1年生は入学してまだ半年程度しか経っていませんが、実際の救急現場で行われる手技の習得が必要とされているのです!!!
 
まだまだ覚える事はたくさんありますが、一人前の救急救命士になって現場で活躍できるように日々精進して頑張ってほしいと思います!
 
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湘央祭と実技試験

小川です。
 
10月6日(土)~7日(日)の2日間に渡り、毎年恒例の湘央祭が開催され多くの方々にご来場いただきました!
一年生は肉巻きおにぎりを販売しました。
そして模擬店優秀賞をいただきました(^o^)
 
私が3年生のときも肉巻きおにぎりを販売しましたが、優秀賞には届かなかったので私もとても嬉しかったです(^_^)v

 
楽しいイベントが終わり余韻に浸りたい学生達でしたが、早速1年生は初めての隊活動の試験が始まりました!
 
明日の2想定目の試験で全て終了となります。
放課後残って練習した成果がでるといいですね!!
 
頑張れ26期生!!
 
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