湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

2018年 11月アーカイブ

近頃の救急救命学科の様子

こん◯◯は、久々登場の中田です。
今日は最近の救急救命学科の様子をお伝えしたいと思います!!
 
報告が遅くなってしまいましたが、11月25日に第3回神奈川県央地区外傷セミナー(JPTECプロバイダーコース)が開催されました。
JPTECとはJapan Prehospital Trauma Evaluation and Careの略で、外傷の傷病者に対する病院前救護の知識・技術を学ぶ事が出来るコースの事です。
 
受講生は近隣の消防職員以外にも、大学病院で働かれている医師や看護師さんも受講されていましたよ!!
 


上の写真は車外救出といって、車の中から傷病者を安全に救出するための訓練を行っているところです。
ちなみに、傷病者役は救急救命学科の1年生がやってくれました!!!
 
将来は救出する側かもしれませんが、傷病者の気持ちを考えるいい機会には絶対になったと思います。
この気持ちを忘れないで、今後の座学・実習を頑張っていこう!!
 
頑張っているのは1年生だけではありませんよ!!!
 
4階実習室前の廊下に何やら輝かしいものが・・・

 
3年生の就職試験合格者が貼り出されていました!!!
しかも、1つ1つ手作りです(*^o^*)
T先生ありがとうございました!!
 
まだ進路が決まってない学生も諦めず、全力で頑張っていこう!!!
 
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感染しないためには・・・

小川です。
 
本日の一年生は一日実習でした!
内容は・・・
 
手洗いスキル、手袋スキル、N95マスク装着スキルについて勉強しましたよ(^o^)
 
まずは、用語や感染経路について学び、そのあと実際に動いて実習をしました。
滅菌とは??消毒とは??
いつも何気なく使っている言葉は意味を理解して使っているでしょうか??
 
感染経路についても学びました!
インフルエンザや風疹などは飛沫感染、結核や麻疹などは空気感染です。
飛沫感染は一般的に使われるサージカルマスクで対応しますが、空気感染はN95マスクというものを使って対応します。
 
サージカルマスクとN95マスクはどう違うのか!
実際に着けてみました!


 
横から見て分かるとおり、N95マスクはかなりフィットしてますよね。。。
厚さもとても厚く、頑丈につくられています。
 
また、標準予防策として救急隊が身につける個人防護具についても行いました。
グローブの着け方、外し方、手洗いの方法などなど・・・
非常に基本的なことですが、国家試験にも出題されるのでここでしっかり覚えましょう!
 
毎日、頭が新しいことでどんどん更新されていってるので、抜けていかないよう復習しましょうね(^^;)
 
頑張れ26期生!!!!
 
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初出場 快挙! 湘央旋風?!

おぎのです。
 
学生選手権での奮闘の翌日には、今度は初出場のサッカーです!
 
救急救命学科サッカー同好会の1年生チームが、第3回神奈川県専門学校ミニサッカー大会男子の部において、初出場で準優勝の快挙を収めました。
大会には、1年生チーム8名、2年生チーム5名の2チームが初参戦しました。
 

 
この大会に向けた練習にはわずか2日しかとれなかったのですが、チームワーク良く楽しみながら頑張ってくれました。
楽しみながらも、勝ち上がっていくにしたがい、次第に本気モードになってゆくさまが実に頼もしく思えました。
 
爽快な快進撃で気持ちよかったです!
 
準優勝!1年生チーム↓

 
リーグ戦敗退の2年生チーム↓

 
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第15回東日本学生救急救命技術選手権

去る11月17日(土)
国際医療福祉専門学校にて
10校10チームによる「第15回東日本学生救急救命技術選手権」が開催されました。
 
本大会は、5年に1度実施されます、全国大会の出場権をかけた予選会も兼ねています。
本大会は、6ステージ実施され、そのうち2ステージはスペシャルステージでした。
 
まずは、前日に稲福理事長、相馬学監より激!?励?のお言葉をいただき、ある意味学生選手権よりも緊張したかもしれません・・・

 
そして、各ステージの様子です。
 
・外傷ステージ

 
・CPA(心肺停止)ステージ

 
・内因性ステージ

 
・内因性(意識障害)ステージ

 
・しんのすけ(胸骨圧迫評価)ステージ


 
・頭脳(国家試験)ステージ
でした・・・
 
さて、、、
結果は・・・
 
・内因性ステージ 2位
・しんのすけステージ 2位
 
そして総合・・・
・・・
・・・
・・・
準優勝!!
 
またしても!第2位!
ですが、全国大会の切符を手に入れ次のステップに向け、再発進できます!
 
練習に参加してくれた2年生のサポートメンバー


 
夜の練習にご指導いただいたOB・OGの先輩方!
そして、3年生の同級生!
みんなのちからの終結がこの大会の結果につながりました!
 
医療は、一人では何もできない!
人生と同じで、一つの力が集まり大きな力となりました!
次の全国大会に向けて再発進します!
またしても、サポートお願いします♪
 

選手氏名
左前から
「池光・保坂・永井・道下・田中(渉)・菅沼」
これからもご支援お願いします!!
 

全国大会は
12月15日(土)国士舘大学にて
よろしくお願いします!!
 
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実習だけでなく座学も!!

小川です。
 
最近の一年生は救急隊の活動が本格的に始まって、毎日浮かんでくる疑問と格闘しながら練習に励んでいます(^_^)
前回の実技試験までは、心肺停止の傷病者に対して心肺蘇生を行う活動を行っていました。
 
今回はただの心肺停止の活動だけでなく、心肺蘇生を行いながら気道(空気の通り道)に詰まったものを取り除いたり、嘔吐した傷病者に対して吸引を行ったりする活動も入ってきました!
 
また、それに加えて回復徴候に対する活動もしています。
回復徴候とは、心肺蘇生中に体の動きが見られたり、心臓の動きが戻ったり、普段通りの呼吸が見られたりした場合にする活動です。
一気に難易度が上がって学生も苦戦しています(^^;)
 
さて、実習も頑張らなくてはいけませんが座学があっての実習です。
座学を疎かにすると実習も大変になってきてしまいます。
 
最近の座学では処置の勉強をしています。
骨折などをしたときに処置をする、三角巾を使った固定や身の回りのものを使った固定などを学びました。
 
また、同じ固定でもKEDやショックパンツによる固定も学びました。
KEDとはKendrick Etrication Deviceの略で、事故を起こした車内で傷病者の体幹と頭頸部を固定したまま救出できる資器材です。
 
実際につけてみるとこんな感じです。

 

先生のお勧めでしばらくこのまま授業を受けていました!
 
ショックパンツとは下半身、骨盤、腹部を覆う部分に空気を入れて圧迫し、下半身への血流を低下させ、心臓や脳などの大切な臓器に血流を送らせるための資器材です。
 
こちらも実際につけてみました!


 
自分たちが傷病者にすることを実際に自分たちも体験することで、傷病者の気持ちが分かるのでとても学ぶことが多い授業になりました(^o^)
 
さて、来週は実技試験があります!!
座学で学んだことも含めて実習に活かせるといいですね!
 
頑張れ26期生!!!
 
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人に教える難しさ~応用生物科学科BLS講習会~

こん◯◯は。
久々登場の中田です。
 
ここ数日で一気に冷え込みましたね!!!
朝、布団から出るのが辛くなりそうです・・・(T_T)
 
報告が遅くなってしまいましたが先日、応用生物科学科の1年生に対して救急救命学科の1年生がBLS(一次救命処置)講習会を実施しました!!
前回の臨床検査技術学科の学生さんに指導をした経験も活かして教える事は出来たのでしょうか??
 
まずは応急手当の必要性についてPRESENTATION!!!
分かっていても、早口ぎみに・・・(^_^;)
正しい言葉で分かりやすく指導することはとても難しいですが、一生懸命指導していましたよ!!
 
プレゼンテーションの後は実技指導を行いました!!!
実技指導はうまくいったかな??



 
今回の講習会では応用生物科学科の先生方からの要望で、圧迫止血法についてもプレゼン・実技指導を行いました。
どうやら応用の学生さんは実験器具等を扱う機会が多く、怪我をすることが多いそうです。(>_<)
 
応用生物科学科の皆さん、講習会は楽しんでもらえたかな??
「いざ」という時に少しでも役立ててもらえたら嬉しいです。
 
最後は皆で記念撮影!!

 
応用生物科学科の皆さんお疲れ様でした。
 
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考えられる疾患は???

岩﨑です。
 
本日の2年生の実習内容は・・・
 
現在は内因性疾患に対する隊活動を学んでおり、座学で学んだ知識をフル回転させて実習を行っています。

 
救急要請の大半を占める【急病人】は主訴が様々であり、その傷病者によって見られる所見等も変わってくるため救命士の観察スキルが問われます。

 

救急活動は1人で行うのではないため、隊員や機関員の情報収集も重要になってきます!
 

傷病者の訴えも呼吸困難や胸痛、腹痛、中には気分が悪いだけと数え切れないほどの数があります・・・。
 
活動をしながら傷病者の病態を理解し、適切な医療機関に搬送するのが救命士の使命です!!!

 
そのためには疾患や病態を頭の中に入れ、迅速かつ適切に観察ができるようにならなければいけませんね!
座学でも実習でも頭をフル回転しないといけませんが、ここが踏ん張りどころ!!!
 
頑張れ25期生!
 
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日赤救急法競技会校内選考会

おぎのです。
 
日本赤十字社神奈川県支部の救急法競技会が来年の1月に行われます。
本日の放課後、1・2年生の希望者による選考会が行われました。
 

 
選考会では救急法(三角巾を用いた被覆や固定法)の正確さと迅速さを競います。
選考会で優秀な成績を収めると湘央学園の代表チームの一員として大会に臨みます。
 
基本が出来たら、迅速さを求めます。
技術を高めるには限界がない!
極めて欲しいものです。
 
昨年は学校選抜チームが準優勝をしました。
それを超える結果を期待しています。




 
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第13回湘央メディカルラリー

小川です。
 
11月4日、今年で13回になる湘央メディカルラリーが開催されました!!
 
今年は8チームのみなさんに参加していただきました(^_^)
学生をはじめ消防機関や病院などで活躍されている方にたくさん参加していただきました!
 
噂によると、今年は体力を使う想定が多数あったみたいですよ、、!?
 
現場での活動はもちろん・・・


 
迅速に、安全に傷病者を搬送するミッションがくだされたり・・・

 
なぜか国旗がたくさん並べてあるブースがあったり・・・

 
指令センターをフィールドとして使うブースがあったり・・・

 
チャレンジャーの方々も楽しみながら参加していただけたのではないのでしょうか!!
 

 
チャレンジャーの皆様、スタッフの皆様、ご協力いただきありがとうございました!!!
来年もぜひ!!!よろしくお願いします!!!
 
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