湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

カテゴリ「授業」の記事

内因性疾患に対する救急活動要領

今週から内因性疾患対する対応を学んでいます。

 

対面授業が開始された6月から心肺停止傷病者に対する特定行為活動要領を学び、夏休み明けから外傷傷病者に対する救急活動要領を学んできました。

 

現在行っている隊活動要領は1年生から現在まで学んできた疾病や病態生理が活用されます。

まだまだ全ての病態整理を学んだわけではないですが、すでに座学講義が終了した病態については理解している必要があります。

 

確実に基礎知識がついている学生は、実習の中でも病態や症状を把握して判断できますが、なかなか活動と知識が結びつかず悪戦苦闘している姿もありました。

 

放課後にはテキストを開いて病態整理について復習している学生もいました…

復習するのも大事ですね!!!

 

まだまだ内因性疾患に対しての活動は始まったばかりです。

座学でしっかりと知識をつけて、適切な判断と観察、処置ができるように努力してほしいです!!!

 

頑張れ27期生!

 

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授業参観

先日、本校は授業参観を行いました。

足下の悪い中、多くの保護者各位の皆様がご参加くださいました。

ありがとうございました。

 

1年生は、高校生から専門学生となり

2年生は、医療の根幹を披露し

3年生は、3年間学んだ集大成を披露しました!

 

また、ハイブリッド(複合型)方式を採用し、雨が降る中での実施であったため

参加された保護者の皆様がご無理をされないよう、ZOOMを使用した見学を実施いたしました。

 

お足元の悪い中、ご参加くださいました皆様に感謝申し上げますとともに

今後とも、教育活動へご協力お願いいたします。

 

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家族対応(CPA活動要領)

こん〇〇は

 

既に今年の寒さに負けそうな中田です。(*_*)

朝晩の冷え込みが強くなってきていますので、皆さんも体調には充分に気をつけて下さい。

 

本日は1年生の実習風景を報告します!!

 

本日から1年生は家族対応を含めた実習が始まりました。

 

ご家族に対して処置の説明をしたり、情報を聞き出したりします。

慌てず、しっかりと情報聴取は出来たかな??

 

どうやら、先輩達のような迅速な活動が出来るようになるまでにはもう少し時間がかかりそうです・・・(^_^;)

でもその分、今後の活動が楽しみです!!

 

頑張れ、28期生!!!

 

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外傷試験!

こん〇〇は!

エナジードリンク大好き助手の池光です。

 

突然ですが、これは何でしょう?

 

そう!自動販売機です。

ですがただの自動販売機ではありません!

元々あった校舎内の自動販売機が新しくなりました!!

 

また、談話室には新しい自動販売機が設置されました。

安い自動販売機の設置により、普段より財布のひもが緩くなりそうです。

 

さて、

本日二年生は外傷隊活動の試験を行いました!

外傷の現場活動では、傷病者の状態が悪化しないように救急処置を行い、迅速に搬送する事が重要になります。

中には現場活動時間が5分を切る学生も、、、

 

練習の成果は出せたかな?

今日の経験を糧に今後の実習に活かしてほしい思いです!

 

そして

そして

放課後の実習室の様子です。

一年生は今日も隊活動の練習、、、

 

因みに一年生は明後日定期試験があります。

実習・勉強と大変な時期だと思いますが、成果を出すためにも頑張ってほしいです。

池光でした。

 

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応用スキル!(ローテーション実習)

さて、本日の2年生は救急車内の資器材取り扱いや、SMR(バックボードやスクープストレッチャーを使用した全身固定)の応用を実習の中で行いました。

 

救急車を使用してストレッチャーの操作や、車内資器材の取り扱い方法を学んでいる様子です!

 

救急車内にはメインストレッチャーのほかに、吸引器や半自動式除細動器、傷病者の状態を継続的に観察するモニターなどがあります。

 

傷病者を医療機関に搬送する際は必ずと言っていいほど使用するものなので、しっかりと操作方法を習得しておく必要がありますね!!!

 

ストレッチャー操作では実際に患者役の学生を上に乗せて操作し、人を乗せた状態での操作が難しいことを実感しているようでした。

しっかりと声かけを行いながら、ストレッチャー操作をすることも大切ですね!

 

実習室では、バックボードやスクープストレッチャーを使用して、閉所に挟まった傷病者の固定方法などSMRの応用技術を体験していました。

 

普段は実習室内などで活動しやすい状況でしたが、少し状況が変わると活動が難しく感じるようでした。

 

しかし、実際の救急現場では悠長に考えている時間はありません!!!

傷病者の状態は刻一刻と変化します。

その中で救急救命士は迅速かつ的確に判断で、搬送方法を決めなければいけません!

 

仲間で話し合いながら、迅速に傷病者を搬送することができたかな???

 

2年生の間は実習室を使用しての隊活動がメインですが、3年生になれば実際のフィールドを使用しての活動が始まります。

 

まずは、基本的な資器材の取り扱いをしっかりと習得して、どんな状況下でも冷静に対応できる救急救命士を目指しましょう!!!

 

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貴重な座学!!(話題のECMOなど)

こん◯◯は。

 

最近、なかなか布団から出られない中田です。(^_^;)

朝晩の冷え込みが一段と強くなってきましたね。

皆さんも体調には十分に気をつけて下さい。

 

本日は1年生の座学風景を紹介したいと思います!!

どんな講義が行われていたのでしょうか??

 

本日は「医用電子工学」についての講義でした。

「医用電子工学」と聞くと何だかとても難しそですが・・・

 

御講義を担当していただいたのは、秦野赤十字病院で臨床工学技士として働かれている井手先生です。

私事ですが、井手先生とは「赤十字救急法指導員」の資格を取得する際にご一緒し、その時からとても良くしていただきました。(o^_^o)

 

気になる御講義の内容は・・・

今、話題となっている「ECMO」をはじめ「IABP」など院内・院外問わず幅広い救急資器材について御講義していただきました。

先生の御厚意で実際の「ECMO」や「IABP」などを持ってきていただきましたよ!!

 

こちらは人工透析を行う際に使用する「ダイアライザー」と呼ばれるものの写真です。

 

細い糸状の繊維が1万本程度しきつめられており、ここが腎臓の役割をしているそうですよ!!

 

どの資器材も普段は目にすることができないものばかりで、学生たちは目を輝かせていました。

学生より私が一番興奮していたかもしれません(笑)

 

井手先生、貴重な御講義ありがとうございました。

また機会がございましたら宜しくお願いします。

 

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喉頭展開&異物除去スキル試験

こん〇〇は!

池光です!!

 

本日、一年生は、、、

喉頭展開&異物除去のスキル試験を行いました!

喉頭展開は2年生で行う気管挿管など、今後の活動で必要になる手技になります。

その為、教員も練習・試験に関係無く、厳しく評価を行ってきました。

 

実習室には早朝から、いつも以上に気合いが入り練習に励む学生の姿が見られました。

試験に向けてぎりぎりまで練習を行う学生、、、

 

当日試験の様子、、、

練習した成果が出せるかな?

 

試験では成果を出せた学生も、、、緊張して実力を出し切れなかった学生も、

 

放課後実習室を覗くと、、、

 

試験の結果に満足せず、練習に励む学生の姿が見られました。

「今回の経験を活かして立派な救急救命士のなれるよう、頑張れ一年生!!!」

 

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喉頭鏡を用いた異物除去!

本日も1年生は喉頭展開&異物除去の手技練習をしています。

 

各班で繰り返し練習し、手技が上達してきた者は班員に教え合うなど協力して取り組んでいる姿が見えます。

 

個人スキルの確認ではありますが、全員で協力して手技の上達を目指して欲しいです。

 

明日は、この喉頭展開のスキル試験です。

練習した成果がしっかりと発揮できるでしょうか???

実習数が増えてきて毎日忙しいですが、しっかりと習得してほしいですね!!!

 

結果はまた明日ご報告します!!!

 

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喉頭展開手技!

1年生の授業の様子です!

 

本日から、喉頭展開の手技が始まりました。

喉頭展開は、異物などが喉に詰まり窒息状態となった傷病者に対して行う救急救命処置です。

 

使用するのは下の画像の喉頭鏡と呼ばれるものです!!!

 

金属製ですので、傷病者の口の中に入れるときはより慎重な手技が求められますね!!!

 

班の中で繰り返し練習しています。

 

詰まった食べ物は取れたかな???

 

喉頭展開手技は異物を取り除く時だけでなく、気管挿管を実施するときにも行います!

毎年苦手とする学生が多いこの喉頭展開ですが、救急救命士を目指す上でとても大事な手技の一つです。

 

繰り返し練習して、確実&迅速な喉頭展開ができるように頑張って欲しいです!!!

 

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いざという時の為に!!~臨床検査技術学科BLS~

こん◯◯は、中田です。

外はキンモクセイの香りが漂い、秋らしい季節となってきましたね!!

こんな過ごしやすい気候が一年中続いたらな~と思ってしまいます。(^_^;)

 

そんな今日は、臨床検査技術学科の2年生に対する教授法について、ご報告したいと思います。

今年は例年と異なり、2日間に分けて講習会を実施しました。

本日は2年生Bクラスの様子についてです。

 

上の写真は意識と呼吸・脈拍があるかどうかを確認しています!!

呼吸も脈拍もなければ、、、

 

「胸骨圧迫開始!!」

 

BLSにおいて最も重要な処置と言っても過言ではありません!!

「強く」「速く」「絶え間なく」を意識することがポイントですよ!!!

 

今年は院内蘇生で使用される「バッグ・バルブ・マスク」についても学んでもらいました。

上手く人工呼吸を行う事はできたかな??

 

AEDの操作方法も学び、最後は2人での心肺蘇生法を行ってもらいました。

 

将来、院内での急変があった場合には本日の講習内容を思い出してもらえたら嬉しいです。

BLSを完璧にできる臨床検査技師さんがいたら心強いですよね!!

 

臨床検査技術学科2年生Bクラスの皆さん、お疲れ様でした!!

 

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