湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

  • Entry Date
  • 2017.12.2

それぞれの試練

こん〇〇は。
風邪をこじらせてしまい、声が出ない中田です。
 
全国的にインフルエンザが猛威をふるっているようです!!
皆さんも「うがい」「手洗い」をしっかりして、感染症には十分に気を付けて下さい。
 
本日の2年生は「吐血・下血」についての活動を行いました。
観察のPointは、ショック症状の有無、吐下血の量・性状です。
 
ショック症状とは、命の危機が切迫している際にみられる所見で「顔面の蒼白」「冷汗」などがみられます。
一部の救急救命士は平成26年からこのショックの傷病者に対しての輸液(点滴)が許可されるようになり、本校でも実習に取り入れた活動を行っています。
 

写真はショックの傷病者に対する輸液を行っている所の写真です。
 
上手に輸液を行う事はできたのでしょうか・・・??
ショックの傷病者の血管は細く中々採りづらいため練習が必要となります。
学生のうちに沢山練習をしてほしいですね!!
 
また、この他にも随伴症状や病歴もとても大切です!!
 

この写真は傷病者から病歴や他の訴えを聞いている所です。
 
吐血と一言でいっても、軽症なものから命の危機に瀕しているものまで様々です。
 
しっかりとした観察を実施して、適切な医療機関を選定できるようになってほしいですね!!
一方、放課後の実習室を覗くと・・・
 
学生選手権のメンバーが一生懸命に練習を行っていました。

 
なんと学生選手権まであと2日!!(゜Д゜)
残りの時間を大切に練習してほしいです。
 
明日の為に新たに、学生選手権用の自動血圧計も仲間入りしましたよ!!

 
当日、自分は湘南国際マラソンの救護ボランティアがあるため応援に行けないのが残念です。(>_<)
 
毎日、夜遅くまで練習してきた成果を十分に発揮してきてほしいですね!!!
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