湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

Tag Archives: 救急活動

救急医療の流れ

過去最速での梅雨明けですね・・・

気温が異常で、連日30度越えのみならず。。

32度を超える日となります。。

 

そんな中でも、救急医療は止まるどころか

需要が高まります!!

そうです!

「熱中症」ですね。

 

コロナウィルスとの考えを一本化できない指標の季節となり

体温上昇は必須となっています。

 

3年生は、救急医療の一連の流れを知ることこそが大切です。

自己中心的な考えから、つなぐ医療へと考えなければなりません。

 

「119番通報を受信し」

 

(救急)指令を流し、出動

現場活動を行い

 

救急車内へ収容し、病院へ

病院内でも、救急隊が行った処置を引き継ぎ

治療へと移行します。

こうして、1つ1つの医療が行われていることを身をもって知ることが重要です!

 

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3年生 特論の模様!!

こんにちは!小川です!

 

本日は、久々に3年生の特論の模様をお伝えしたいと思います!!

「特論とは何か」疑問に思われた方は、4月19日の投稿をご覧ください!

 

最近の天気は、急激な寒暖差があり雲の多い天気が相次ぐ中、

3年生では雲を吹き飛ばす程元気な姿で特論が行われています!

 

今回の想定では、交通事故による複数傷病者発生時の現場活動を実施しています。

複数傷病者発生時では、傷病者人数の把握に加え、緊急度、重症度を素早く評価し、

救助活動を行うにあたっての優先順位、いわゆるトリアージが重要になります。

毎年恒例行事のトリアージ訓練に向けて、各隊で連携を深め合って欲しいです!!

そして、早くも特論は終盤に差し掛かっています!

雨にも暑さにも負けず、頑張れ28期生!!

 

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特定行為を用いた救急隊活動

現在、2年生は特定行為である声門上気道デバイス及び

気管内チューブを用いた隊活動要領を行なっています。

特定行為は医師の具体的指示が必要なため、処置を実施する前には必ず電話連絡をします。

 

2年生になって初めての特定行為を用いた活動なので、

学生自身もフィードバックをしながら繰り返し練習をしています。

来週は隊活動のチェック試験も行います。

各班、1発合格できるようにしっかりと練習してほしいですね!

 

頑張れ29期生!!!

 

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はじめての試み

こん〇〇は

 

連休明けで体力がなくなっている札川です。

本日は救急活動研究会の活動をご紹介します!

 

救急活動研究会は、主に学生を中心に活動内容を考えて放課後に活動をしています。

先日は3年生が1,2年生に講義を行った後、血圧測定の手技を1年生に教えていました。

 

普段は実技を行っているので講義を行ったのは初めての試みでした!

 

 

3年生は国家試験に向けて今までより勉強に励んでいるため、

暗記したことをアウトプットすることで自分のモノにできるのではないでしょうか。

他にも、講習会などで大勢を相手に教えることがあるかもしれません。

その時に活かせるように学生の時に経験することはいい経験だと思いました!

 

私も学生が不自由なく活動できるようにサポート頑張ります!

 

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気管挿管スキル

2年生は現在、特定行為である気管挿管の手技トレーニングを行なっています。

 

 

気管挿管は気管中に直接チューブを挿入して空気を送ることができる救急処置ですが、

高度な技術が求められます。

 

特に、喉頭鏡を用いての喉頭展開に学生もなかなか苦戦していました。

 

 

スキル試験が終了すれば、隊活動の中で実際に使用する実習が始まります。

確実にスキルを習得して、迅速に活動できるようにしなければいけませんね!!!

体力錬成も大切です!笑

 

 

頑張れ29期生!!!

 

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救急救命士フォーラム

先日、救急救命士が主催し救急救命士で進行する「救急救命士フォーラム」が開催されました。

~救急救命士の専門性~という題で、所属様々な皆様がご発表されました。

 

本校は、荻野学科長が救急救命士の養成校(専門学校)の取り組みを発表されました。

このように救急救命士自身が学問を切り開くことは非常に重要です。

 

 

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~1学年総合実技試験~

先日1年生は総合実技試験を行いました。

1学年最後となる実習試験では、いつも以上に熱心に取り組む学生の姿がみられました。

 

総合実技試験後、、、

練習の成果を発揮することができた学生もいれば、悔しい思いをした学生も、、、

今回の経験を忘れず、来年度にはたくましい先輩の姿を新入生に見せて欲しいです。

いままで以上の高い目標を持って、頑張れ29期!

 

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1年生講義終了

先日、2年生の講義終了のブログが上がっていたと思います。

もちろん、、、

1年年生も講義が終了いたしました。

 

つい1年前は高校生であった学生が・・・

この学校で10か月学んだだけで

こんなにも変わるのか・・・という、率直な感想です。

 

こう見ると、成長の物差しはやる気の物差しに比例するのかな!!

ということです。

 

「人を救いたい!人のためになりたい!」

この気持ちが1年間強く持ったからこそ、いまがあるのだなぁ。。

と、感じました。

BLS(一次救命処置)

教授法(他学科の1年生へBLSの講師として行う)

心肺停止患者への救急隊対応(特定行為を除く)

外傷(JPTEC)

 

上記事項等を学びました。

本当に内容の濃い1年間であったかと思います。

 

さて!

次は2年生です。2年生では、

今までよりもさらに内容の濃い特定行為手技、

救急救命士による心肺停止の救急隊活動、内因性疾患対応。

 

上記のような医学的内容に特化した内容に変わります。

今までの勉強が基礎となり、そこに上塗りしてステップアップすることが重要となります!

基礎知識が足りないと感じている学生は、しっかり春期休暇中にフォローアップしてください!

 

次回、登校するときは2年生そして、「先輩」です!

頑張りましょう!!

まずは、1年間お疲れさまでした!!

 

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内因性活動要領!

2年生は12月から内因性疾患に対する救急活動を学んでいます。

 

 

2年生になってから多くの疾患や症候を座学講義で勉強してきました。

その知識がこの実習では必要になってきます!!!

 

 

傷病者の訴えは何か?今後予測される症状の変化は何か?

必要な処置は何か?

 

考えることはたくさんありますね!!!

 

実習が終了した後には、テキストを見直して病態の復習をしている姿も多くみられます。

最後にはCPA、外傷、内因性の隊活動試験(学年末試験)も行われます。

 

いい結果を残せるように各班頑張ってほしいですね!!!

 

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知識の再確認!

2年生は現在、外傷傷病者と心肺停止傷病者に対する救急活動の実習を行なっています。

2年生では特定行為を用いた活動になるため、

傷病者の病態を正確に把握し理解した上で活動をしなければいけません。

 

実習だけでなく、座学講義での内容も重要になってくるので今まで学んだ知識の再確認が必要になります。

実習を通してわからない病態や所見があれば、

休み時間や放課後などを活用して復習している姿も見られます。

頼もしいですね!!!

 

昨日は久々のCPA活動要領試験を行いました。

 

 

前回の試験から2ヶ月以上空いての試験だったのですが、活動の内容はどうだったかな?

『適切な処置を行い、迅速に医療機関に搬送する』

救急救命士に求められる重要なことです。

 

来月からは内因性疾患に対する救急活動の実習が始まります。

この実習は今まで学んだ病態生理が理解できていないと活動ができません。

テキストをしっかり見直しておきましょう!

 

2年生も残すところわずかです。

1日1日を無駄にしないように頑張ってほしいです!!!

 

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