こんにちは!小川です。
本日は、2年生の総まとめでもある学年末実技試験の様子をお届けします。
各班、心肺停止2想定、外傷2想定、内因性疾患2想定の
計6想定を学年末実技試験として実施しました。
学生達は、実技試験の為に普段の授業内や放課後の時間を使用し、
沢山の練習を重ねてきました。
どのようにしたら活動が円滑に進むのか、どういった判断が傷病者の為なのか、
実習班で試行錯誤している姿は、2年生に進級した春先と比べ、とても成長を感じました。
全想定が終了し、学生の表情をみるとホッとした表情の学生もいれば、
疲れ切っている学生も見受けられ、学年末実技試験へかけてきた想いを感じました。
想定を振り返り、納得いく活動ができたという隊は、少ないかと思います。
ですが重要なのは今後にどう活かすか、反省点と悔しい気持ちを忘れず、
3年生に進級して頂けたらと思います。
また、今回の学年末実技試験の実施にあたり私と同期である
26期の卒業生がお手伝いに来てくださいました。
現に救急隊として活躍する卒業生や院内救急救命士として活躍する卒業生から
学生へのフィードバックの時間はとても貴重で、私自身もとても勉強になりました!
更なる高みを目指して頑張れ29期生!!!!