今日は気温が一気に下がり、かなり肌寒く感じますね・・・。
COVID-19による感染者も急激に増加してきてます。
密にならない、マスクを外す食事などの際は極力会話はしないなど、個人でできる感染対策を徹底して行わないといけませんね!
さて、本日の2年生、午前中は外部講師のH先生による消化器疾患の講義、午後は内因性疾患に対する救急隊活動要領を学んでいました。
臨床の現場で活躍されている先生に講義をしていただくのは大変貴重なことです。
消化器疾患は数多く、救急現場でも頻回に頻回に対応することがあります。
「腹痛」といえども、心窩部痛や下腹部痛など痛みを訴える場所はたくさんあります。
しっかりと傷病者の主訴や身体所見を観察し、適切な医療機関に搬送できるように知識を深めてほしいです!
午後は胸痛や呼吸困難といった訴えのある傷病者に対する救急活動実習を行いました。
座学で学んだ知識を、実習の中で活用し対応を学んでいます。
しかし、救急活動で大切なことは病態を把握することだけではありません!
傷病者に対するコミュニケーション力や愛護的な搬送なども必要になってきます。
実習の中では同じクラスメイトが傷病者役をやっていますが、実際の傷病者だとイメージして接遇を行うことで、確実にスキルアップができると思います。
日々の座学や実習の中で数多くの知識や技術を習得し、自分の理想とする救急救命士に一歩ずつ近づいてほしいですね!!!
頑張れ27期生!