日に日に寒くなってきて、一気に冬の季節に進んでいますね~。
朝晩と日中の寒暖差がかなり大きいので、体調管理には気をつけましょう!!!
さて、最近の2年生の実習風景です。
現在は内因性疾患に対する対応を学んでいます。
どのような観察をするか?傷病者の容体は変化していくのか・・・。
実習の様子です!
傷病者の体位を変えるのにも、愛護的な対応が必要ですね!
脳卒中が疑われる傷病者には、少しでも血圧を上げないような活動が必要であり、救急隊の対応で傷病者の予後が大きく変わります。
医療機関に搬送途中もバイタルサインや身体所見に変化がないか継続的に観察することが重要ですね!!
意識障害のある傷病者の対応や、急にろれつが回らなくなったり、手足の脱力を訴えたりする脳卒中が強く疑われる傷病者への救急活動を主に学んでいます。
ちなみに、寒くなるこの季節はこのような症状で救急搬送される方が多くなってくるようです・・・。
今後は胸痛や呼吸困難などそれぞれの主訴に基づいた観察をしていく活動が始まります。
座学の授業で習得した知識をしっかりと活用して、根拠をもって活動できる救命士を目指してほしいですね!
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