こん〇〇は!
まだまだ5月の中旬を過ぎたところですが、すでに暑さの限界に近づき始めている岩﨑です。笑
今日は3年生の実習内容について紹介したいと思います。
現在も特論実習を行っていて、今日は循環器疾患を想定した活動を行っていました。
傷病者に接触してみると、顔面は蒼白で冷や汗もみられます・・・。
この段階でかなり重症感がありそうですよね!
救急隊は呼吸と脈拍の状態や皮膚の性状を観察し、緊急性が高いのかを判断します。
その後は、傷病者の主訴に基づいた観察を実施し、救急車までの搬送方法を考え車内収容を実施したのち医療機関へ搬送します。
今回は、胸痛や呼吸困難を訴えている傷病者であったため、酸素投与や心電図測定を実施し、異常所見がないか慎重に観察を実施していました。
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また、救急隊は傷病者を観察するだけでなく、適切な方法で搬送する責任もあります。
傷病者の苦痛にならないように搬送し、容体変化がないか観察しながら搬送する必要がありますね!
特論実習も前半部分が終了し、学生も活動に慣れてきたようで、自分達で工夫しながら救急活動を行っているようです。
ですが、現場に行けば同じ傷病者は1人としておらず、常に様々な疾患や病態を考えながら活動する必要があります。
まだまだこれからが大変ですね・・・。
6月に入ればまた新たな特論想定が始まります!
もう一度気を引き締めて悔いのない実習にしてほしいと思います!
※活動の様子を撮り忘れてしまい、画像をアップできませんでした・・・。