なかじまです。
先日、横浜市立大学救急医学教室主任教授の竹内一郎先生
災害医療について特別講義を実施していただきました。
先生は、様々な災害現場で医療統括指揮をされ、
2019年より発生した新型コロナウイルスにおける感染拡大時の際も、
横浜市において主として医療指揮を取られていました。
こうした様々なご経験を来年度に新社会人となる3年生に対し、ご講義いただきました。
また、7月から救急車同乗実習、9月からは、病院実習と臨床実習が開始されます。
教科書上、訓練ではなく、実際の現場に出ることに対しての心構えもお話しくださいました。
こうして、実際に現場で活躍され指揮を取る方のお話を聴講できるのも本校ならではの強みです。
一人一人が考え、行動することがどれだけ重要であるかをお話しいただきました。
指揮を取る側から、活動する人員が、
組織的かつ有効的に活動し考えて動くことの大切さを実際にお話しくださり、
学生も自身の将来を見据えて真剣に耳を傾けていました。