昨年度から始動しました
令和2年度「専修学校における先端技術利活用実証研究」
におけるVRを活用した講義を本校が主幹校として実施しております。
内容は、臨床実習(病院実習・救急車同乗実習)をVR(バーチャルリアリティ)を通じて、
学生教育へ導入する試みを行っており、
昨年度は新型コロナウィルス感染拡大に伴い緊急事態宣言が発出されていたことから、
撮影が一切できませんでした。。。
が!!
10月にようやく宣言が解除され、撮影にご協力くださる「綾瀬市消防本部」様と
撮影を実施することができました!!
これは、日本でも大きな一歩であり、非常に重要なプロジェクトです!!
本校が携われ、かつ、学生へ還元できることは歴史的にも大きな一歩です。。
本校の民家型実習施設を使用し、プロが活動する姿を360度見渡せる教材となります!
現場では味わえない視点と、なにしろ危険が伴わない安全な場所で臨床実習が体験できる事は、
画期的です!
このように、多くの方々の協力が得られることができるのは、、
本校の信頼関係と、本校の卒業生や多くの方々との繋がりがあるからこそです!!
この場をお借りして、深くお礼申し上げます。
また、学生の皆さんもその恩恵をあやかり
VRを使っていることが当たり前に感じるかもしれませんが
日本全国で、最初のスタート2校に選出され
今は、14校もの学校で使用されている、第一人者です!!
誇らしいですね!!
もちろん、何事も事の始まりは苦労や様々な反応の連続です。
が、やはり最後まであきらめずに食いしばってやり続けること!
これが、最も重要であると感じました。
年内ではあと、2コンテンツ(想定)撮影いたします。
綾瀬市消防本部の皆様。。
今後とも、ご協力お願いします!!