晴れれば猛暑、雨が降れば豪雨・・・。
最近は極端な季節変化になってしまいましたね・・・
雨による災害も毎年のように発生していますので、災害に対する意識もしっかりと持っていきましょう!!!
さて、昨年は中止となってしまった仕事のまなび場が今年は8月17日~18日の2日間で開催することができました!
今回は女性7名、男性2名の高校生が参加していただけました!
1日目の様子の一部をご紹介します!
まずは簡単な資器材を使用して、胸骨圧迫の練習をしました!
午後は三角巾を使用した実習体験!
本校の在校生もレクチャーをしながら楽しんでいました!
本結びリレー!
丁寧にかつ迅速にできるようになったかな???
怪我などをした際の応急処置の方法も学びましたよ!
最初は少し緊張していた高校生の皆さんでしたが、時間が進むにつれ段々と緊張がほぐれ、楽しみながらプログラムに取り組んでいました!!!
さて、2日目です!
一次救命処置を学んでいきます。
まずはスライドとテキストを使用して要点の習得!
実際に人形を使用して胸骨圧迫。皆さんしっかり押せていました!
救急隊が使用しているBVM(バッグ・バルブ・マスク)を使用して人工呼吸を体験してもらいました!
気道確保とBVMを同時に使用して人工呼吸をするのはなかなか大変ですよね。
救急救命士が行える特定行為の体験もしました。
こちらは気管挿管の様子です。
ビデオ喉頭鏡を使用するとさらに挿管しやすくなっていたみたいです!
静脈路確保の体験では実際に静脈留置針を使用して人形の腕に穿刺してもらいました!
最後に薬剤投与!
実際に体験してみて少しでも救急救命士について興味をもっていただけたら幸いです!
最終日にはこのプログラムに参加していただいた高校生の方からお礼の手紙を頂きました。
やりがいを感じますね!!!
コロナ禍でありながら多くの高校生の皆さんに参加していただきました。
ありがとうございました!!!