COVID-19の感染者が都市部を中心に急増してきています。
より感染防御をしっかりと行い、一人一人が感染防止に努めなくてはいけません!
医療従事者を目指すものとして自覚をもって行動することが大事ですね!
さて、現在2年生が取り組んでいる実習についてご紹介します。
現在は心肺停止傷病者に対しての特定行為活動要領を学んでいます。
特定行為の中でも静脈路確保と薬剤投与を用いた活動を行なっています。
この特定行為は心肺停止傷病者に対する救急救命処置の中でも実施する割合が高く、救急救命士にとって非常に重要なスキルになります。
普通に点滴処置とは違い、救急救命士は限られた状況に中で処置を行わなければいけません。
しっかりと現場の状況をイメージして活動することも重要になってきますね!
各班練習では、想定付与から活動まで学生自身で行い、活動終了時にはフィードバックを実施し良かった点や、活動の改善点などを話し合っています。
フィードバックでは班員同士で話し合い、様々な観点から活動の修正を図っています。
それぞれが考えて意見を出し合うことで、より良い活動ができるようになっていますね!
夏休み明けにはこの活動のチェック試験があります。
実際の現場をいかに想像して活動できるかで活動の良し悪しは変わってきます。
最善の活動ができるように頑張ってほしいと思います!