梅雨が明け、蝉の声がすると同時に
太陽が元気になりました!!
とゆうか・・・
暑い!!!!
みなさん、熱中症には十分気をつけてください。
さて、この季節になるとやってくるのが、3年間の集大成!
「大規模災害トリアージ訓練」
湘央救急の卒業生、在校生なら分かりますよね!!ww
今回は、2チームではなく、1チーム総力戦での対応になりました!
湘央歴史上初です!
さて今回の訓練内容は・・・
※ 訓練内容の写真が掲載されます。つらい思いをされる方は、閲覧をおやめください。
複数刺傷災害です。
災害区分は「人為災害」
本訓練は、先着隊(救急隊)の対応、および指揮隊訓練が中心となりますが、各隊(主に救急隊)が連携を取り合いいかに迅速に多数傷病者に対応するかが訓練の鍵となります。
事故種別:加害
詳細内容が、通信指令員より送られ、その内容を基に対応を隊員間で話し合い出動している。
現着!!!!
いきなり。。。。
さぁ、どのように対応するか・・・
多くの傷病者がいる!!
よって、「災害モード」に切り替え、出動可能な全隊を出動!!
指令室へ応援要請をかけました!
災害の基本です!
「CSCATTT」:「すしあんじょうほうようばしょとり」
この内容を基に活動開始!!!
重要な「指揮隊!!」
先着隊より内容を伝えられ、全隊の統括を移行します!
傷病者が応援隊により、次々と集積場所へ搬送されてきました!
が。。。
この気温・・・
大丈夫!?
これも、訓練の内容です。
傷病者は、傷病者役を行ったからこそ分かること!
(自分たちが2年後実施すると時は改善しよう!)
(オアシス:冷房部屋はちゃんと完備しています!)
3年生は、アドレナリン全開で汗も全開でなかなか、正しい判断が・・・
次々とトリアージポストへ・・・
ここからが、次のステップ!!
どの傷病者から搬送していくか・・・
もちろん
「赤 → 黄 → 緑 → 黒」の順は変わりませんが、
同じ色の中で、順位をつけなくてはなりません。。
こうして、60分の想定時間が終了しました。
その後、全員で片付けをし、反省会を実施しました。
3年生は、最後の訓練でどこまで成果を出せたか。
次の課題はどこだったか。
1年生は、3年生の対応はどうだったか。
それを2年後行えるか。。。
など、講師の中川先生(東海大学高度救命救急センター教授)を中心に消防OBの講師の方や現役、救急救命士の卒業生にアドバイスをいただきました。
3年生30名、1年生45名、卒業生16名、講師4名、教員5名
総勢100名
この日に100人が湘央に集結しました!
講師の皆様はじめ、卒業生の皆様
皆様のご協力無しでは開催できません。
この場をお借りして感謝いたします。
これが湘央救急救命学科!!
素晴らしい学科は、卒業生皆様に支えられております!
感謝!感謝!
です!
これからも、後輩育成はもちろん、自己研鑽に学校へ来てください!!
救急救命学科教職員 一同
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