湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

救急救命学科BLOG

2017年9月28日アーカイブ

教授法の成果を~臨床検査技術学科へBLS講習~

こん〇〇は!
朝晩と日中の気温差にやられ鼻声の佐々木です。
 
9月も今週で終了。いよいよ秋真っ盛り☆
食欲?読書?スポーツ・・・?
皆さんは〇〇の秋に何を思い浮かべますか?
 
10月に入ると湘央祭、科目試験、資格試験、臨床実習に病院見学実習、マラソン救護etc
さらに忙しさを増し、多忙の秋!?を迎えます。
 
そんな10月を前にした9月の最終週。
本日は1年生が臨床検査技術学科の2年生に一次救命処置(心肺蘇生やAED、異物除去)の講習会を行いました。
臨検の学生さんは将来、医療従事者として一般の人よりも心停止の人に遭遇する機会があるかもしれません。
そんな時にしっかりと一次救命処置を実施できるようになってほしい!
 
また、救急の学生は将来、消防官はもちろん様々な場面に於いて心肺蘇生を一般の人に教えるという機会がでてきます。
そんな時に正しい知識とスキルをわかりやすく教えられるように・・・。
という目的も込めた本日の講習会でした。
 
救急の学生は7月から教授法の実習を行い、本日の講習のためにも各班打ち合わせをしたり練習をしたりとかなり準備をしていました。
 
その成果はだせたのでしょうか?

 
たくさんの学生さんの前での説明。
たくさん練習してもやはり緊張気味?

 
グループに分かれての指導はわかりやすく、楽しく学んでもらえるように・・・
 

「Pointは〇〇ですよ~!」
と覚えて欲しいことをしっかり伝えられたかな?
 

 
終わった後は、人に何かを伝えること、教える事ってこんなに難しいんだ・・・。
と、全員が実感したようでした。
 
この経験を活かし、どんどん自分の引き出しを増やして欲しいと思います。
来月は応用生物科学科の学生さんにも同じ講習を行う予定です☆
 
臨床検査技術学科2年生の皆さん、お疲れ様でした!!!
 
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