しらいです!!
今日の2年生はCPA現場活動のチェックテストでした。
わたしは夏休み前ぶりに見る、活動でした!!
練習の成果が出てるな。
と思う班もあり・・・
おしい!なぜそこを忘れる!
という班もあり・・・
一生懸命練習しても本番失敗してしまう。
なんてことは、あるあるなのかもしれませんが、本当の現場ではそのようなことが起きないようにしなければいけませんね。
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そのためには・・・「練習は本番のように、本番は練習のように!」
わたしも学生時代よく耳にした言葉ですが、これに尽きると思います。
さて、基本手技は徐々に身についてきた段階ですが、基礎やマニュアルができて、試験に合格して、それで満足していては成長できませんね。
ステップアップが必要ですね!!
技術は身につきましたが、このまま本当の現場に出ても通用するわけではありません。
実習と現実はやはり違うのです。
そこを埋めるために、なにができるか・・・考えるんです!!
「教科書に書いてあったからこれをしよう」
「先生に教わったからこれをしよう」
ではいけません。
すべての観察・処置・行動に根拠をもっていきましょう!!
「これが疑われるから、こんな観察してみようかな」
「家族を安心させるために、声をかけてみよう」等々
間違っていたら、お互いに気づいたことを改善していけばいいんです!
その分、将来の救急現場に還元されると思います!
土台ができてきた、今!!
そんな実習の取り組み方をしていけば、もっともっと成長できると思います。
経験に劣らない、思考力をもった救命士をみんなで目指しましょう!!