こん〇〇は。
咳と鼻水がなかなか治らない田中です。
季節の変わり目?、皆さん体調は大丈夫ですか?
学校が始まって、はや3週間。
新しい環境には慣れましたか?
なかなか環境に順応できずに体調を崩している学生もちらほら見受けられます。
しっかり体調管理して元気な姿を見せてください^^
さて、今日は2年生の実習について触れてみたいと思います。
現在2年生は、救急救命士が医師の具体的指示のもと実施できる、器具を用いた高度な気道確保の手技を含めた隊活動の実習をしています。
この気道確保にあっては、患者さんの体格や既往歴などを考慮し、使用する道具を選びます。
学生はこの道具選びに、まだまだ悪戦苦闘している様子でした^^;
また、この行為を行う際に必要になるのが
①家族の同意を得る
②医師への指示要請
の2点が必要になります。
の2点が必要になります。
この2点が難しいのです。
慌てているご家族に処置の必要性を説明し、同意をもらい、医師には患者の状態を伝え、道具を使うための指示をもらいます。
1分1秒を争う命の現場で働く救急隊って大変なのです。
しかし、この処置は患者さんの命に直結するような非常に大切な処置です。
なぜこの行為が救急救命士に許されているのかをよく考えて、この処置を最大限に発揮できるようにしっかり練習し、自分のものにしましょう!
こんな調子で2年生は、新しく覚えることが山のようにあります。
この1年間の頑張り次第で良いほうにも悪いほうにも転びます。
1年間がむしゃらに頑張ってみましょう!
頑張れ21期生!