こん〇〇は!
救急の綿引です(^_^)/
今週はずーっと体調が優れません(T_T)
さて、綿引の体調など関係無しに、今週の月曜日から2年生は学年末実技試験が開始されました。
月、火と外傷の想定を12症例実施しました。
みなさん想像しながらお読みください(^^;)
気温は10度程度で、北風が冷たく凍える寒さの現場。
そこには傷病者が足から血を流し、冷たいアスファルトに倒れていました・・・
傷病者は「痛い。助けてくれ。寒い。」と訴えていました。
傷病者の身体はガクガクと震えていました。
救急隊が到着すると意識、呼吸、脈拍などに異常がないか等を調べ、全身を観察し始めました。
救急隊が傷病者の服を切り、生命に関わる怪我などはないか、急いで観察します。
そして救急隊は酸素投与や止血、その他必要な処置を行い、傷病者を車内へと搬入。
すぐさま病院へ収容依頼をし、現場を離れる。
現場を離れても傷病者に変化がないか?その他に傷はないかなど、しっかりと観察していきます。
...と試験はここまで。
うまくできた隊もそうでない隊も、傷病者の為に持っている全てを出したくれたのでしょう。
(2年生の集大成ですもの・・・)
明日は最後の活動です。どの隊も悔いの残らないように。
傷病者を救ってください。