川口です。
3日、日曜日に湘南国際マラソンの救護ボランティアに行ってきました。
自分はAEDを背中にしょって、ママチャリに乗車。ランナーの不測の事態に備えて会場をウロウロしていました。
もし、倒れた人がいたら、その人や家族の身になって、精一杯の対応をしよう。
ふらふらになってゴールを目指すランナーと同じ苦しみを感じて、精一杯の応援をしよう。
そんなふうに思って一日がおわりました。
結局のところ、足の指の皮がめくれた男性ランナーを救護所まで車椅子で搬送したという以外に大きな事故もありませんでした。
久しぶりに味わった緊張感。
いいですね~やはり現場。
さて、2年生はコミュニケーションスキルトレーニングという実習をおこなっています。
要は、接遇です。
救急現場に赴き、本当にその傷病者の気持ちになってあげれるか・・・
医療機関に伝える情報を得ることももちろん重要ですが、そこは二の次。
傷病者が感じている痛みや苦しみ、恐怖を共感することから始めましょう。
もう、相手は人形ではなく、相手は人ですから。